トランプ支持者は意外に弱いかもしれない。
このやり方は誰が考えてやったものなのだろうか?かなりうまい作戦だと思う。共和党は非公開の議会召喚状を出したらしいがハンター・バイデンは公開での証言しかしないという立場で共和党の方が後ろめたいものがあるというイメージを作り出す事にはとりあえず成功したみたいだ。大体今の共和党はトランプに乗っ取られて人材不足であり本人を公聴会に引っ張り出してみたところで大した証言も得られないであろう事は想像に難くない。それを判っているからハンター・バイデンもこういう手法を採ったのだろう。本人が策士なのか弁護士が策士なのか判らないがこういう時の対処法は父親より上手いかもしれない。この件で共和党があんまり引っ張り過ぎると連邦議会占拠事件の問題から逃げ回っているトランプよりハンター・バイデンの方が信頼できるという話になりかねないわけで、そうなると大統領選挙でトランプにとって不利になる可能性があるのだが。