まだ言ってるよ。
こう言ってモリカケ問題や桜を見る会の時に「悪いのは安倍晋三じゃない」と言い続けた連中がいたが、コイツ等は「みんなで考える問題だから」という責任転嫁で安倍晋三がやってきた様々な悪事を一緒になって揉み消してしまった。その連中が今の惨状を作り出したのに何の責任も取らずにメディアに出続けている。そういう輩が言っていた事を周回遅れでまだ言う奴がいるのだから驚く。「誰かのせいにする」と安易に書くが誰も責任を取らない社会が日本を駄目にしたのであって「問題の本質」から目を背け続けた結果が今の状況であるのに何を言っているのだろうか?上記の記事を書いた人は恐らく「豊か」では無いだろう。また「自らの責任」を強調する奴は総じてブラック企業的思考の持ち主がほとんどだ。そうやって全ての問題を自己責任と個人を追い込んで搾取する価値観、豊かになるのは個人を追い込んで搾取する側の人間だけ、それも虚しい豊かさを手に入れて喜んでいる下衆な豊かさであって上辺だけの富を手に入れて欲求を満たすだけの豊かさを尊ぶような話には付き合い切れない。上記の本がそういう価値観なのか書評を書いた人間がそういう価値観なのか知らないがどちらにしても上記のような論理を展開する奴はそもそも信用に値しない。信用に値しない人間は経営に値しないのだが、そんな人間が語る豊かさに価値があるのかねえ?