一回現場を見直した方がいいんじゃないのかねえ?
結局のところ誰が悪いという事以上に、「売れている漫画から原作を借りてきてドラマ化する」というやり方を続けることが一番問題なわけで、テレビ局は漫画で売れているんだからリスクが低いという理由で漫画を借りてきて都合のいいように脚本して使い捨てにするような安易なドラマ作りをいい加減止める時期に来たんじゃないのか?そういった阿漕な商売のツケがこういう結果を招いたわけで、作者が死ぬ事態になると出版社だって安易に作品を貸せなくなるだろう。漫画家には昔から繊細な人が多いし今後もこういう事態が起きるかもしれない事を考えたら結局出版社は漫画を描いてくれる「金の卵を産む牝鶏」を潰す事になるわけで今回の事件が漫画原作ドラマというもののあり方についての考えるきっかけになるだろうし、その意味では「脚本家のせい」というのがトレンド入りした方がいいんじゃないのかねえ?実際のところは安易な風潮が一番悪いんだけど。