あの2019年ラグビーワールドカップから
早くも4年が経ち、また屈強な奴らの戦いの
日々がやってきた。
2023年ラグビーW杯の日本の初戦は、初
出場となるチリ。
この大事な初戦を、日本は6トライを決めて
42対12のスコアで勝利した。
4年前のファーストプレイとなったトゥポウ
ほどではないにしても、やはりぎこちない入
りで、やや不安になる立ち上がり。
そんな中、やるべき基本を遂行しながらも、
4年前にはできなかった、やりたいことをや
ろうとしているようにも見え。
そうして気が付けば、リズムはとりあえず良
化して、チリのフィジカルの低下もあって、
最後はそれなりの安定感。
さらに、一戦一戦で本当に満身創痍になって
いたころとは違い、ローテーションもできて
心身ともに余裕もあるよう。
選手を守るためとして、タックルに対する基
準が変わり、ただの素人でも分かるくらい、
タックルが難しいようで。
体型というキーワードのもと、タックルは常
に日本ラグビーのウィークポイントであり続
けている。
今の日本代表は、実績を含めて客観的にも勝
負になる、つまり勝ちが見えることはわかっ
てはいた。
しかし、はたして一つランクが上の国に対し
て、今日のタックルでどこまで対抗できるか。
そんなことが言えるくらいに、日本は強くな
ったし、技術的な、戦術的な話ができること
が、信じられなくもある。
自分を含め、それなりの大会数を観戦してい
るファンは、何とも言えない感慨深さでこの
現状を楽しんでいるだろう。
ただひたすら、頑張れという言葉だけで、良
ければ引き分けの善戦を祈るしかない時代で
はない。
たとえ負けても、プロフェッショナルな世界
一流のラグビー大会で、(一つ劣っても)主
要な国としていられることは、とても幸せだ。
あっという間であろう、この日々は、とりあ
えずまだ、はじまったばかり。
早くも4年が経ち、また屈強な奴らの戦いの
日々がやってきた。
2023年ラグビーW杯の日本の初戦は、初
出場となるチリ。
この大事な初戦を、日本は6トライを決めて
42対12のスコアで勝利した。
4年前のファーストプレイとなったトゥポウ
ほどではないにしても、やはりぎこちない入
りで、やや不安になる立ち上がり。
そんな中、やるべき基本を遂行しながらも、
4年前にはできなかった、やりたいことをや
ろうとしているようにも見え。
そうして気が付けば、リズムはとりあえず良
化して、チリのフィジカルの低下もあって、
最後はそれなりの安定感。
さらに、一戦一戦で本当に満身創痍になって
いたころとは違い、ローテーションもできて
心身ともに余裕もあるよう。
選手を守るためとして、タックルに対する基
準が変わり、ただの素人でも分かるくらい、
タックルが難しいようで。
体型というキーワードのもと、タックルは常
に日本ラグビーのウィークポイントであり続
けている。
今の日本代表は、実績を含めて客観的にも勝
負になる、つまり勝ちが見えることはわかっ
てはいた。
しかし、はたして一つランクが上の国に対し
て、今日のタックルでどこまで対抗できるか。
そんなことが言えるくらいに、日本は強くな
ったし、技術的な、戦術的な話ができること
が、信じられなくもある。
自分を含め、それなりの大会数を観戦してい
るファンは、何とも言えない感慨深さでこの
現状を楽しんでいるだろう。
ただひたすら、頑張れという言葉だけで、良
ければ引き分けの善戦を祈るしかない時代で
はない。
たとえ負けても、プロフェッショナルな世界
一流のラグビー大会で、(一つ劣っても)主
要な国としていられることは、とても幸せだ。
あっという間であろう、この日々は、とりあ
えずまだ、はじまったばかり。