月に一度は、映画館で新作を。2023年の
10月は、「ザ・クリエイター/創造者」
(アメリカ)。
オペレーション・フォーチュンやドミノも鑑
賞候補に上がったが、ハリウッドから逃げて
はダメだと本作をチョイス。
ストーリーは、AI撲滅アメリカとAI共存
アジアが戦争の中、アジアにパートナーがい
るアメリカ軍人が愛をテーマにどうこう。
はじまりはアメリカ視点で、ムービーを挟み
ミッションを一つ一つクリアしていくゲーム
のような感じで、コテコテサクサク。
中盤から後半は、アジアで出会った物語の鍵
となるAIと、パートナーを探しつつ、アメ
リカの大型兵器を止める目標もあわさり。
ニューアジアと表現される舞台は、インド、
カンボジアあたりをイメージした、これまた
テンプレートなアジア。
マーケティングなのか、流行なのか知らない
が、最近とみに多い舞台なので、慣れもある
が世界観としてはすんなり入り込める。
問題はストーリー展開で、唐突に、そして大
雑把にかなり都合よく進展するため、自分は
とてもではないが、感情がついていけず。
テーマと世界観的に、ある程度の物理的なリ
アリティも必要な作品だが、それはないだろ
う、なぜ、といったシーンがちょくちょく。
起承転結を含め、作品としては小粒ながらも
綺麗にまとまっているからこそ、残念。
また、愛がテーマであるが、登場人物はそれ
ぞれ個人の愛に極端に振り切れているため、
社会的にはエゴの強い、悪い奴しかいない。
そんな人たちが戦争をしているのだから、人
によっては結構、胸くそ悪いシーンもあるの
で注意も必要か。
どれがということはないが、サウンドは必要
十分でジャマもなく、とても良かったと思う。
完成度としてはまあまあだが、パッと見によ
らず意外と人を選ぶ作品だと思うので、おス
スメする属性も難しいという感想。
ちなみに、渡辺謙に対する感想は、特にない。
10月は、「ザ・クリエイター/創造者」
(アメリカ)。
オペレーション・フォーチュンやドミノも鑑
賞候補に上がったが、ハリウッドから逃げて
はダメだと本作をチョイス。
ストーリーは、AI撲滅アメリカとAI共存
アジアが戦争の中、アジアにパートナーがい
るアメリカ軍人が愛をテーマにどうこう。
はじまりはアメリカ視点で、ムービーを挟み
ミッションを一つ一つクリアしていくゲーム
のような感じで、コテコテサクサク。
中盤から後半は、アジアで出会った物語の鍵
となるAIと、パートナーを探しつつ、アメ
リカの大型兵器を止める目標もあわさり。
ニューアジアと表現される舞台は、インド、
カンボジアあたりをイメージした、これまた
テンプレートなアジア。
マーケティングなのか、流行なのか知らない
が、最近とみに多い舞台なので、慣れもある
が世界観としてはすんなり入り込める。
問題はストーリー展開で、唐突に、そして大
雑把にかなり都合よく進展するため、自分は
とてもではないが、感情がついていけず。
テーマと世界観的に、ある程度の物理的なリ
アリティも必要な作品だが、それはないだろ
う、なぜ、といったシーンがちょくちょく。
起承転結を含め、作品としては小粒ながらも
綺麗にまとまっているからこそ、残念。
また、愛がテーマであるが、登場人物はそれ
ぞれ個人の愛に極端に振り切れているため、
社会的にはエゴの強い、悪い奴しかいない。
そんな人たちが戦争をしているのだから、人
によっては結構、胸くそ悪いシーンもあるの
で注意も必要か。
どれがということはないが、サウンドは必要
十分でジャマもなく、とても良かったと思う。
完成度としてはまあまあだが、パッと見によ
らず意外と人を選ぶ作品だと思うので、おス
スメする属性も難しいという感想。
ちなみに、渡辺謙に対する感想は、特にない。