猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

とんでもない原発再稼働基準の巻

2012-04-07 00:20:21 | 報道/ニュース

「野田佳彦首相と枝野幸男経済産業相ら3閣僚は6日、関西電力大飯(おおい)原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働問題を協議し、再稼働を認める際の新しい安全基準を正式に決定した。ただ、格納容器のベント(排気)時に放射性物質を取り除くフィルターの設置など重要な対策でも、先送りを認め、期限は電力会社任せとなった。

 政府は6日、関電に対し、時間がかかる対策は実施時期や方法を記した工程表を作成するよう指示。経済産業省原子力安全・保安院が関電からの報告を検証し、再度、首相や閣僚が協議する。安全と判断されれば、枝野氏が福井県を訪問して説明する。

 大飯原発をめぐっては、安全評価(ストレステスト)の1次評価で、非常用電源車の配備など緊急安全対策により、安全性は向上したとされる。ただ、保安院が東京電力福島第1原発事故を踏まえて作った30項目の対策に照らすと、不足する部分が多い。作業員を被ばくから守る免震施設の整備や、原発の熱を海に逃がすための海水ポンプを守る対策などもそうだ。

 政府は最終的にはこれらの対策を実施するよう電力会社に求めるが、再稼働の段階では実現は無理と判断。具体的な計画を立てさせることで地元の理解を得る狙いだ。

 だが、いつまでに全ての対策を実施すればいいのかは不明。枝野氏は「実現可能な最大のスピードでやっていただく」と述べるにとどまった。計画が妥当かどうか判断する基準も「一律には設けられない」とした。

 政府は「現行法令上の規制を超える安全性の確保を事業者に対して求める」と安全性重視の姿勢をアピールする。つまり法的な根拠がなく、実施されるかどうかは政府の取り組みいかんにかかっている。枝野氏は「必要ならば法改正はするが、現行では原子力安全・保安院がフォローする」と述べるにとどめた。

 再稼働後、福島第1原発のような重大事故が仮に起きた場合の責任には「政治責任は(首相ら)4人が負う」と強調した。(中日新聞)」

 

安全の肝心要の所は事業者任せで、とどのつまりは責任は4人が負うとなってますが、あくまで政治

責任で此の4人組が責任と言っても放射性化合物でも除去出来る人ならばですが、軽く責任等を言

うのはチャンチャラあれとなりますです。それと大震災級の津波を想定してとかの基準とかも言って

ますが、福島の事故の解明も何もされてない状態で津波と決めつける事も此れ又とんだお笑い種と

言うあれですから。兎にも角にも金やら既得権益に魂を売ったらあれですぜ位にしときますです。原

発だけじゃありませんが、あの手この手と繰り出して来ますから簡単に騙されてしまっては損をしま

すから。まだまだ新聞に影響を受けている人もいますが、原発に関して言うなら様々な立ち位置があ

りますから1紙だけで鵜呑みにしてたらあっと言う間に電力が足らんから始まり経済の空洞化等にさ

れてしまいますから、信じる者は騙される位に捉えてもらわんとあれです。それにしても長期間に亘

原発を好き勝手やらしていたもんだから、その間に凄い力を付けさせてしまいました。この現在の巻

き返しがそれかなです。そんな訳で推進して放置して来た所の責任はやはり大と何処まで行っても

なりますです。

 

今日の11時から愛川さんの番組が引き続き視聴出来る事となりました。しかも、時間も同じでスタ

ートとなっています。それとは別ですが、決済方法を早く決定して欲しいものですが、セキュリティー

等絡みもあるかもしれませんが、どうも金も払わんと視聴するのは借金してる様で私的には嫌なの

で。そんなこんなで今年も継続して視聴が出来てめでたい限りと相成ります。

 

今日は此処まで

次回を待て

 

P.S.

昨日は水を買った。四万十の水だった。

 

 

コメント
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