新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
23原発等立地自治体で一般財源に278億円の電源立地地域対策交付金を流用の巻
交付金の大半は、保育園や消防署の人件費、道路や施設の修繕費など住民サービスを維持するのに不可欠な分野に使われていた。自己負担の予防接種を無料化するなど特別なサービスはわずかだった。(東京新聞朝刊)
まあ、電源立地地域対策交付金使用は嘗ては箱物に粗限定されいましたが、現在は割と好き勝手の使途が出来る様にエネ庁がしてしまっております。立地自治体が此の様な事をしているのは過去に調子に乗って箱物を作り過ぎて其の維持管理費に追われていたりと交付金を当てにしての結果が此の様な現状を招いています。だから、こうなって来ると原発を再稼働しろだのと頓珍漢な事を声高に叫ばざるを得ない所にもなっております。交付金なくしては困る訳ですから。まあ、目先の金に誘導されも駄目でしたが、其れよりも何よりも人の弱みに付け入り幾ら原発等を立地したいのか何かは知らんが負の連鎖になるのを承知で遣り続けて来たご存知原子力ムラが最大の元凶です。此の様な雁字搦めにして其処から抜け出せない状況に迄も追いやるのが誰の為になるかは少し考えれば誰でも理解出来る事です。有るのは只々既得権益だけです。其れを言われるのやらバレルのが嫌なので電力が不足する等情報も何も開示しないで言い続けているだけの事です。安倍首相になり経済を優先やら危機突破やらと寝言の如き実体のない戯言を言い出して挙句に新設の原発は40年前じゃないので違うとかもありますが、1974年に電源三法交付金は田中角栄さんの時に作られた訳ですから。所詮自民党ですから流石にやる事が違うなです位にしときますです。しかも、此の交付金は15年間となっているので切れると金が途絶える為に増設等を立地自治体も要望をせざるを得ない底なし沼方式となっております。そんな訳で立地も金で出来たから最終処分等もどうせ金で最後は何とかなると無責任に考えていた所が当然有りも覚えて貰っとかんといけません。景気がばかりに気を取られている間にも今又更なる新たな負荷を我々に加える算段にもって行こうとしてますから其の辺りも考慮しといて貰わんと此れ又いけません位にしときますです。核燃サイクルも新設の原発も全く持って必要等ない事です。景気と安全を引き換えに敢えて命と暮らしを自ら手で放置してしてしまってはあれというものです。
今日は東京新聞を買って来て貰いました。中日新聞でも良いから大阪にも出張って来て欲しいものです。御用新聞はいりません位にしときますです。
今日は此処まで
次回を待て
P.S.
銀座の泥武士のランチは美味かったと言ってました。熊本にも有りますが野菜が良かったそうです。