工場の再開の正当性を訴えているのか何かは私からすれば意味不明ですが、原燃の社長
が、使用済み核燃料を原発の燃料として使えば原油換算で15兆円の価値がと言っておる
様ですが、価値があると言う前に再処理工場建設は1993年からの建設費が既に去年の段
階で2兆円は超えていますから此れも言わんと話になりません。此の様な所に莫大な金を注
ぎ込んでいるから海洋資源が疎かになると相成りますです。それと事故でもあれば15兆円
等では到底足らんわ位にしときますです。
「関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働をめぐる動きが大詰めを迎える中、中日新聞社は愛知中小企業家同友会(名古屋市、3077人)と合同で、愛知県内の中小企業経営者にアンケートを行った。回答した486人のうち「時期尚早」を含め再稼働に反対する意見が7割近くを占めた。今後の原発政策では「段階的に減らしていずれゼロ」が過半数で最も多く、大企業中心の財界とは異なり「脱原発」を求める姿勢が鮮明だった。
政府や電力会社は、夏場に電力が不足すれば景気に悪影響を与えるなどとして、原発の早期稼働を目指している。しかし、経済を支える中小企業の多くが再稼働にノーを示したことで、その根拠が揺らいだといえる。
アンケートは同友会の会員企業を対象に、3月23~28日に行った。
大飯3、4号機は、再稼働の前提となる安全評価(ストレステスト)の一次評価の審査が終了。野田佳彦首相ら関係閣僚が近く再稼働の是非を政治判断する。アンケートで「いま、再稼働についてどう思うか」を尋ねたところ「反対」が41%で最も多く、「時期尚早」の28%と合わせて69%に上った。「賛成」は20%にとどまった。
再稼働反対の理由は「安全確認が不十分」(建設・不動産業)「福島第1原発事故の原因が解明されていない」(製造業)など安全性への不信感が最も多かった。
時期尚早とする意見は「今回、認めると、なし崩し的に原発が次々に再稼働する」(情報・飲食・サービス業)「事故が起きれば損害や補償があまりにも大きい」(建設・不動産業)などがあった。
賛成理由は「代替するエネルギーがないなら仕方がない」(自動車関連)などと消極的な理由が目立った。
国内に54基ある商業用原発のうち、唯一運転している北海道電力泊3号機(北海道)は5月5日には定期検査入りのため停止する予定。再稼働がなければ、運転する原発はゼロになるが、夏場の電力は火力の発電量増加や節電努力などで「不足しない」が35%を占めた。
「不足する」は31%で「昨年と同程度の節電努力を続けられるか疑問」(サービス業)などの意見も。「分からない」も34%あり、理由は「需給見通しの根拠が分からない」「情報を開示しない」など、政府や電力会社への不信感を挙げた。
今後の原発政策で「新増設を進める」はわずか4%。「新増設をやめ、当面は現状を維持する」も16%にとどまった。
これに対し「段階的にゼロにする」が52%、「すべての原発を止める」は20%で、7割以上が脱原発を求めた。(中日新聞)」
上記は2日の記事ですが、この7割の人達と経団連等が言っている事とは乖離があります
が、この様なアンケートから色々な物が見えてきてますが、要は国や経団連等は当然の如く
信頼と言うか信用が粗あれと捉えられているとあれされますかな位にしときますです。
今日は凄い風雨だった。昼頃は窓から外の景色が見えませんでしたが、それも4時前には
おさまり晴れて来ました。それでも暫くは風は若干は吹いておりましたが、洗濯には適した状
態となりました。
4時過ぎから買い物に行って野菜ジュース等を買って来ました。そんな訳で序に胡瓜や人参
やらも買いましたが、今回もですが手が2つしかないので流石にキャベツ迄は諦めておきま
した。何時も乍ですが重かった。そんな訳で暫くはカゴメのお世話になっておきますです。
今日は此処まで
次回を待て
P.S.
榊を買いました。