野菜の揚げ浸しのせそうめん

ところによっては、もう「寒い」と感じる地域もおありかと思いますが、
列島最南端の地元では、昼間はかなり暑くて、エアコンなしではいられません。
夜になると、さすがに涼しくなって来ましたが。

というわけで、日中はまだ夏の名残りということで、そうめんにしました。
上に野菜の揚げ浸しをのせて。
お祝いメニューで野菜の天ぷらをしたときの残り材料です。

先日は、最近、揚げ物は全くしていなかったので、久々の天ぷらだったのですが、
もうね。フルーツパプリカの天ぷらがものすごくおいしかったんです。
ふつうのパプリカは大きすぎて、ちょっと持て余し気味ですが、
フルーツパプリカは小さいので、何色も一度に使えて便利。
ズッキーニとアボカドの天ぷらもおいしかったので、二重丸でした。

フルーツパプリカは食べきってしまったので、緑と赤のピーマンと、
ズッキーニ、なすを素揚げにしてめんつゆに浸けました。
この食べ方、やっぱり、なすが一番おいしいですね。油と相性がいい。
鶏むね肉を揚げて、こちらはつゆには浸けずに揚げ立てをのせました。

野菜の揚げ浸しのせそうめん
【1人分】
そうめん　1束　鶏むね肉2～3切分　
なす1/2本　ズッキーニ1/2本　緑・赤のピーマン各1/2個　
青じそ1枚
揚げ油　めんつゆ　塩　こしょう　片栗粉

①なすはひと口大に切って、皮目に包丁を斜めに入れ、水にさらし、
ズッキーニとピーマンは食べやすい大きさに切り、青じそはせん切りにする。
②揚げ油を熱し、①のなす、ズッキーニ、ピーマンの水けをよく拭いて、
素揚げにする。
③②の油を切って、めんつゆに浸し、粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やす。
④③が冷えて味がしみたくらいのタイミングで、鶏肉に塩、こしょうして、
片栗粉をまぶし、揚げ油で揚げる。
⑤そうめんをゆでてよく洗い、水けを切って器に盛り付ける。
⑥⑤の上に③をのせ、揚げ立ての④をのせ、青じそをのせる。
⑦そうめんにめんつゆをかけていただく。
※鶏肉を別に揚げるのが面倒なときは、野菜と一緒に揚げてもOK。
※ゆずこしょうなど、少しピリ辛にするのもおすすめです。