雪解けのお買いものとブレバト余話

2月7日(金)のあさ空。

雪は解けても雪模様気分の空。日の出も見えず。今日もちらちらと雪は舞っているけれど、本格的な雪にはならない気がするので、雨になりそう。

青空は見えていても、今日の青空は広がらない感じ。毎日、空を眺めていると、天気の方向性が見えて来る気がします(笑)

この木は何なのかと言うと、珍しく野鳥の姿がここに見えていたので、撮影しようと思ったら、逃げられたあと。山の中に見えますが、ここは住宅街で、この手前の道路は車の通りもかなりあるので、野鳥さんたちものんびり滞在はしたくない気がします。

かすむ冬空。

雪が溶けたので、郵便局に出かけることに。1周忌のお香典を送りたかったのですが、昨日はまだ、雪が残っていたので、チェーン装備をしていない車で出かけるのは不安で、今日に延ばしました。雪が解けてよかった。

3日間、引きこもり生活だったので、少し体を動かさなくてはいけないと思って、郵便局の後、いつもは行かない農産物直売所に行ってみることにしました。比較的近い場所にあるものの、ルート的にほかの用事とセットがしにくいので、滅多に来ないお店。

ほかの農産物直売所とは仕入れが違い、地元のものだけではなく、雑貨屋さん的なものも多くて見に行くのは楽しい場所。少しだけど、多肉植物の寄せ植えもあって、心惹かれる。以前は多肉植物も育てていたので、また、育てたいなあと思うものの、寒すぎて心配。あたたかくなったら購入しようかな。

珍しい食材は多いのですが、お野菜自体の取り扱いは少なくて、買いたいお野菜は特に出ていなかったから、スーパーにはないおいしい卵とコーヒーなどを買って出て来ると、轟音と共に風が吹いて来て、風圧で車のドアが開けられないくらい。台風みたいで、寒いことといったら。

まだまだ雪が残っている場所も。

帰宅時は雨になりました。強風がうなるように音を立てる悪天候。

夜にはまた雪になりそうです。

桜島もかすんだまま。

昨日は「ブレバト！」の日。そこで、先週の放送を見ていなかったことを思い出しました。先週は抗がん剤の休薬前だったので、体調がすこぶる悪くて、寝込んでしまい、見ることができなかったのでした。見逃し配信を見ようと思っていたのに失念。今週は休薬しているので、少し体調が戻り、無事に拝見。

今週は「色鉛筆査定」。くっきーさんの昇格試験のお題に出た猫さんが、ブログ仲間の「フィールドノート」タカジ先生の「チャイちゃん」に似てるなあと思っていたら、先生もブログに取り上げていらしたので、思わず、ふふふ。

チャイちゃんは先生のブログのアイドル。先生のご意見に感想を述べてくれる姿がブログのスパイスになっています。チャイだけに(笑)　(チャイ→ブラックティーとミルクをベースに、スパイスを利かせた飲み物です)　私は飲み物のチャイから名づけられたと思っているのですが、実際はどうなんでしょう。経緯が書かれているのではと思いつつ、見落としてしまったのではないかと想像中。

くっきーさんの作品、とてもよく描けていると思いましたが、先生のお手本と比較すると、ふわふわの質感が違うのかなと。先生いわく「愛が足りなかった」らしい。食器の中のダーハマさんの方に愛が注がれたらしく。段位の昇格試験はやはり、辛口になるんですね。

こちらが本物のモデルねこさん。この子と見比べるとやはりお手本の方がリアルに近いかな。

こちらが本物のチャイちゃん。ふわふわ感はモデルねこさんよりチャイちゃんの方があるかしら。あ、タカジ先生、申し訳ありません。チャイちゃんをお借りさせていただきました。比べたかったのでついつい。

「勝手なことをしたらダメですよ。あなたの成績を赤点にしチャイます」

ちょっぴり責めてる感の視線がとってもかわいいですね(笑)　

チャイちゃん、心配しなくても大丈夫。私はブレバトには出ていないので、成績を査定していただく予定はなーんにもありません。

俳句の方の1位は紅白演歌歌手の新浜レオンさん。お題は「雪の銀座」。

三越の獅子の前のお店でアルバイトをしていた実体験をよんだ俳句。夢を描きつつ頑張っていた学生時代。やはり、体験がある俳句は迫るものがあります。夢の紅白出場もできてよかったですね。

昇格試験は志らくさんで、珍しく「甘やかな俳句」という査定で昇格。本当に無駄がなく、だれもが想像しやすい情景が描かれた秀逸な俳句だなと思いました。

梅沢さんのお手本は「お見事」。東京の「銀座」から日本各地にある小さな銀座に着目したところに詩がありましたね。「いつもこんな風に肩の力を抜いてよんでくれたらいいのに」と夏井先生。梅沢さん、うれしそうでした。

さ・む・いー。キーボードを打つ指が震えます。家の中なのに(泣き)