いわしの蒲焼き丼

いわしを買うと、必ずといっていいほど、蒲焼丼を作ります。

これは母の定番で、本当によく作っていたので、私もいつのころからか作り続けています。

母のレシピは知りませんが、私なりのいい加減レシピで(笑)

今はうなぎが高騰してしまって、なかなかうなぎの蒲焼き丼を食べられないのですが、
いわしなら手が出しやすいし、おいしいし、満足感があります。

ただ、このところ、あまりいわしに出会うことがなくて、久しぶりに見つけて、しかも、
たった1パックしかなかったので、「漁獲量が少ないのかな？」とぼんやり思っていましたが、
調べてみると、特に減少している様子ではないので、私の買い物が週一ペースのため、
すれ違いなのかもしれません。

【作り方】
いわし1～2匹　小麦粉　たれ(しょうゆ・みりん・酒・砂糖各大さじ1)　油
ごはん　
※お好みで　青じそ　小ねぎ　ごま　かぼす　錦糸卵　
※たれは2人分くらい作ることができます。

①いわしは頭を落としてお腹から開き、尾だけは残して内臓や骨をのぞいて腹骨などを
すいてから、洗ってよく水けを拭き取って、軽く小麦粉をまぶす。
②フライパンに油を敷いて、①を身の方から入れて焼く。
③焦げ目がついたら返して皮目の方を2～3分焼いたら、たれを混ぜ合わせて加えて、
煮詰める。
④ご飯を盛って、③をのせて、余ったたれをかけ、小ねぎとごまを振る。

青じそやかぼす、錦糸卵はあれば添えてみてくださいね。
地元産のこのかぼすは、びっくりするほどジューシーでおいしくて、このところ、
何でもかけて使っています。何しろポン酢好きですから！

お吸い物はワカメとえのき。この組み合わせはお吸い物でもお味噌汁にもよく合うので、
お気に入りの組み合わせです。