平成26年(2014年)3月17日(月曜日)
きょうも、晴れの松山市。
最高気温は、午後2時43分に18.8度を観測、
最低気温は午前6時19分に7.1度で暖かな一日。
県内の宇和島市では、市独自で桜の開花を毎年発表していますが、
この陽気で本日、「開花宣言」を行いました。
さて 夕方 昨日に供用開始となった松山外環状道路インター線
愛媛県松山市北井門2丁目(井門IC)~松山市井門町(古川IC)
供用延長1.2km辺りを自転車でウロウロしました。
古川IC オンランプ 3台に1台くらいは進入していましたが、短い供用区間なので
下の側道を走った方が早いかも。
で離れた所から最大望遠で撮影していると1台の原付バイクが、突入して行くのが見えました。
古川IC 以前より側道の交通量は増えました。
この部分が、高速道路への連絡道路部分ですが、5分ほどカメラを構えていて
この1台だけが通行。
側道の歩道は、この周辺は、狭い住宅地の道路に抜け道利用の車両が
暴走状態なので
親子で安心して散歩できる道としても親しまれているようです。
側道部とICからの交通が交差する部分には信号機での交通誘導となっていました。
夕照のオフランプ
オンランプ オフランプ
ところで このオンランプとオフランプ
このまま、松山ICへの乗り入れもできる連絡道路と多くの人が思い込んでいたのですが、私の周りの人もそうです。
このONランプとOFFランプは、自専道の外環状道路の専用でした。
不慣れな何台かの車は、この手前で一時停止していました。
(まあ、都市計画によれば松山市北久米の一般国道11号に接続するらしいので暫定形らしいが、)
ちなみに側道を通行する車は、そのまま直進なのですが、歩行者・自転車は直進できません。
左の市道に曲がってアンダーのBOX通路を通るとかしないと先に進めません。
その誘導表示も無いようですが。
やはり自動車専用道路の事業なので自動車利用者に主眼を置いた道路計画と言わざる得ません。
で本線も部分供用したのに 起点側下り部分の側道部の一部歩道は、まだ未供用です。
何か事情があると思いますが、こういう姿勢が、車中心の道路整備とみなされます。
ちょうど夕陽が真正面できれいな状況。車を運転している人にはまぶしいでしょうが。
こちらは古川ICのオフランプ 合流の際に安全運転の人は、ウィンカーを出して一時停止等をしていましたが、
ウィンカーも出さずに安全確認も無しでわが道を行く運転の人も多いので注意しましょう。
で その先の古川の交差点 相変わらず この部分には横断歩道がありません。
ここも車優先の感覚でしょうか?。松山中央高校へ通う学生にも、配慮されても良いのでは?
交差点内の路面標示には、かなり苦慮されたようで
青色の進行方向標示や赤色路面標示などが、夕暮れ時でも視認性に優れていて
その視線誘導により交差点内の通過交通のスムーズな通行に貢献しているようです。