つい最近、ツイッターで、ある方のフォロワーさんが、愛犬が亡くなったことを書かれていましたニャン。
その方の教会の牧師先生からは、イヌは魂がないから天国に行けないと言われたそうにゃん。
そんなの、人間が勝手に決めてることではないの?それなら、ボクは???
聖書には、被造物のことが書いてありますニャン。
”被造物は、実に、切なる思いで神の子たちの出現を待ち望んでいる。
なぜなら、被造物が虚無に服したのは、自分の意志によるのではなく、服従させたかたによるのであり、 かつ、被造物自身にも、滅びのなわめから解放されて、神の子たちの栄光の自由に入る望みが残されているからである。(ローマ8:19~21)”
人間も被造物ですニャン。神様がご自身に似せてつくられた存在ですニャン。みんな、土塊からできた被造物ですニャン。
ボクが天に還った2017年10月3日のことでした。
ボクはその年の9月に元気がなくなって病院で初めて検査をしてもらったのですニャン。そこで、生まれつきのエイズだったことがわかって、今の医学ではエイズは人間も動物も治せないと、主治医さんがおっしゃってましたニャン。
猫と接したことがなかったから、ボクのママから移ったのだそう。3年も生きれば良い方です、Rubyちゃんは、10年近くになるんですね・・・と。
酷暑の夏、安全と謳っていたキャットフードの嘘で苦しんだこともあって、ボクは元気がなかったのですニャン。暑くて体力をなくしていたので、病院に連れて行ってもらったら、心臓が映らないって言われましたニャン。ママたんはショックを受けました。肺に水が溜まっているとも言われて、シャーレーに200CCも水をとられましたニャン。そして即入院。
次の日、お医者様が、もしかしたら?と言われて、お姉ちゃんにも帰ってきてもらうようにと言われましたニャン。
お姉ちゃんとお兄ちゃんが帰ってきて、ボクも嬉しかったですニャン。新婚時代、二人が一緒に住んでいた数ヶ月は、ママたんとボクにとって、幸せすぎる日々でしたニャン。その時が戻ってきたようでしたニャン。
二人は、ボクが危ないことを聞いて、お家に連れて帰ってくれましたニャン。
お兄ちゃんはお仕事があるから、横浜に帰っていきました。
お姉ちゃんには、ずっとボクのそばにいてあげてといって・・・。
このお兄ちゃんは、ボクが働いて洗礼を受けた第一号の人ですニャン。
洗礼のあと、「先輩、よろしくお願いします」 ボクにそう言った人、初めてでしたニャン、謙虚な少年でしたニャン。2008年6月の出来事でしたニャン。その2年後の10月29日、二人はめでたくゴールイン♪結婚しましたニャン。
お姉ちゃんとママたんとボクの生活が夢のように戻ってきて嬉しかったですニャン。でも、身体がなんだかへん。ボクには、なんだかわからない・・・ママタンと一緒に過ごす時間がもうなくなりかけていることを、うっすらと感じていましたニャン。
いつも、どこかで距離をおいてる悲しさ・・・それはいつか訪れるお別れで悲しみが少しでも小さくなるように。でも、一緒にいる時間は最高のしあわせだから、感謝して一緒に賛美してきましたニャン。
とらわれない・・・なにものにもとらわれない。
ママたん・・・なんだか、ボク、おかしいよ。どうしよう???
ボクがそう訴えると、ママたんはすぐに病院に電話をしてくれました。
でも、電話がつながらない。
お姉ちゃんが電話をして、病院の留守電にも、泣きながら先生を呼んだけどつながらない。(イヌさんの手術中だった)
ママたんは森ノ宮の動物病院に電話をして、ボクを連れて行きました。ボクはお姉ちゃんが抱っこしてくれていた腕の中で、しあわせいっぱいになって、イエス様の愛に包まれてふわあ~っと、光の中に入れられて眠りましたニャン。
Ruby,笑ってる。
お姉ちゃんは泣きながら、ボクをなでてくれました。二人でボクの霊が点に引き上げられるお祈りをしてくれましたニャン。動物病院で蘇生もしてもらいましたが、ボクはもう天国に迎え入れられていましたニャン。
先生方は初対面だったのに、泣いてくださった。お花も添えてくださった。
最期にこんな病院で手当を受けられたボクはしあわせでしたニャン。
次の日のお空には虹がかかりましたニャン。
もうボクは天国にいるよ~♪
神様がしるしを見せてくださいましたニャン。
ボクはママたんの祈りを神さまにお伝えしましたニャン。
猫語が話せるようになりたいのです。
ママたんが車でお出かけしていた日、神様はボクに人間のことばでママたんに語りかけてご覧と言われましたニャン。
もう泣かないで・・・ボクはいつもそばにいるよ。ずっと、ずっとしあわせだったこと、忘れないよ。
10日間くらいして、言葉がまとまったら、今度は曲、メロディを送りなさいと、神様がおっしゃいましたニャン。
ママたんは言葉をノートにつけていたので、メロディに合わせて歌いましたニャン。
すぐに覚えられた。
ママたんがその曲をペットロスの人に歌ってあげると、みんな癒やされていきましたニャン。
教会の賛美をしても、Rubyのインマヌエルが一番好きという人もいましたニャン。
そんなこともあって、雲の中にボクがいることを神様がお許しくださいましたニャン。
ママたんが落ち着いてから病院にお礼に行った帰りに、ママたんの背中におもたいものがのしかかってきたことがありましたニャン。
大きな動物?もしかして???
ママたんが、「イエス様の十字架にお帰りなさい」と祈ると、すっと消えていきましたニャン。
きっと、犬さんか???が亡くなって祈ってほしかったのかも???
さらに・・・
コロナに入ってから、スズメの中にも!!
いま、ママたんのマンションのベランダには、コロナ発生から毎日、3羽のスズメさんが来ていますニャン。
Rubyと呼ぶと反応するスズメさん。
Charaと呼ぶと反応するスズメさん。
Nontanと呼ぶと反応するスズメさん。
ママたんもわからないけど、神様が憐れんでくださっていることだけは確信していますニャン。
時々、たくさん飛んでくるスズメさんたちは、会話ができないのですニャン。
「神にはなんでもできないことはありません。」
処女マリアがイエス様を身ごもって不安な中にいた時、天使が現れて言いましたニャン。
「お言葉どおり、この身になりますように」
マリアが信仰を持って言った言葉で、人類に救いが与えられたのですニャン。
神さまのなさることは、お言葉通りに受け止めて、
聖書に書かれていないからと否定しなくても、新しい時の中で、聖霊によって示されることは感謝して受け止めれば良いですニャン。
神は愛である。
人の期待を裏切ったり、悲しませたりなさらないおかた。
信頼に値するお方ですニャン。
悲しんでいる時、そばで一緒に悲しんでくださっている方を見あげましょうニャン。
人の言葉に惑わされないで、神さまのなさることを祈り、見つめて生きれますように。
愛と平和の神がいつも共におられます。
”万物は、神からいで、神によって成り、神に帰するのである。栄光がとこしえに神にあるように、アァメン。(ローマ人への手紙11:36)”
今日は愛するお姉ちゃんのお誕生日ですニャン。先週の大阪礼拝に合わせて帰阪しましたニャン。淡路島に行きたいというリクエストで、お料理旅館に一泊のバースデードライブ旅行を満喫してきましたニャン。サプライズがいっぱいありましたニャン。神様はいつもお優しい祝福の神さまですニャン。
ママたんにとってお姉ちゃんの存在は、生まれる前の一年も入れて、世界一しあわせにと祈ってきた日々ですニャン。そのおこぼれで、ママたんは世界一しあわせといっておりますニャン。神様の憐れみに感謝ですニャン。
ニャーメン。
開花したバラとカーネーション
今日のお空、綺麗です。
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