忙しいと言う言葉を避けたい人、ママたん
お姉ちゃんは母子家庭で忙しいママたんの背中を見て育っていましたニャン。
生きるって大変なことですニャン。神さまを知らなかったら苦しくて辛くて死んじゃてたかも?と思うこともいっぱいあったそうですニャン。福祉のことを知らなかったから自力で生きてて、神さまのサポートを受けていたのだと言っていますニャン。それって・・・ギリギリまで苦しいこともあるけど、一番良いサポートニャ。
主は、「わたしは、決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と言われた。
と言うヘブル13:5の御言葉どおりですニャン。
今日は23日。
時間に追われ時間をを作るって言いながら・・・ママたんはクリスマスアドベント最後の日、美容室へ行ってリラックスタイムを過ごしていましたにゃん。
「髪、めちゃめちゃキレイですね。伸びるのもすごく早い!!」
美容のプロにほめられてご機嫌で帰ってきましたニャン。
ママたんは良いお天気で明るい光の中を自転車に乗って帰る時、ふっと、朝の雲のことを思い出していましたニャン。
今朝はお空に羽のような雲が浮かんでいましたニャン。
ヒヨコの羽!
ママたんはすぐに小学4年生のクリスマスイヴに死んじゃったヒヨコさんを思い出して祈りましたニャン。
夜市で買ったヒヨコは長生きしない。
夏祭りで買ったヒヨコさんをお家に連れて帰ったら家族にそう言われましたニャン。
ママたんの妹、妹のおさななじみも、それぞれに色のついたヒヨコさんを買いました。でも、その二匹ともすぐに死んじゃったのですニャン。
ママたんのヒョコさんは、イヴまで生きてくれたニャン。
ママたんが学校から帰ってくると、庭で遊んでいたヒヨコさんは、バタバタ~っと鳥さんみたいに飛んで行ってママたんの肩に止まって喜びを表してくれていましたニャン。一番仲良しのお友達でしたニャン。
ママたんの人生で一番最初の悲しい事件でしたニャン。
お星さまになっちゃったの?
ママたんはクリスマスの日も泣いて暮らしていましたニャン。
ママたんを慰めてくれる人がまわりにたくさんいましたニャン。家族、学校のお友達、担任の先生。
特に担任の先生はママたんと交換日記をしてくださって、悲しみを書くことで前に向かって生きる元気もくださっていましたニャン。
時が過ぎて、ある年の冬、ママたんはクリスマスイヴに教会に行きましたニャン。子供の頃から憧れていた教会に行ったことから、数年後に救われて洗礼を受けましたニャン。
いつから救いが始まったの?
ママたんは改めて考えていましたニャン。
あのヒヨコさんの死で、いっぱい泣いていっぱい悲しんだ思いを神さまがご存知で、それからの人生をご計画されたのでは?と思っていましたニャン。
小さな命一つを大切にしていくことは、神さまにすることと同じ。
イエス様も仰ってるニャン。
”あなたがたによく言っておく。わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである。(マタイ25:40)”
人の目にはヒヨコでも、命として見るなら、きっとそうですニャン。
神様の愛が天から永遠に注がれて、永遠の命につながっていく人たち、犬や猫や鳥や花や木や空草や星や太陽や月・・・みんなみんな、つくられたものがつくってくださった神さまをさんびする世界で平和に暮らせるように、神さまは小さきものを使って招かれているのですニャン。
感謝ニャン。ニャーメン。
冬空には動物雲がいっぱい遊んでいますニャン。