信玄ミュージアムは、年内は12月28日(水)まで開館し、
29日(木)〜31日(土)は定休日となります。
明けて令和5年1月1日(日)から3日(火)まで正月三ヶ日は開館します。
時間も通常通り午前9時開館、午後5時閉館で、最終入館午後4時30分です。
なお、武田神社新年初詣に伴う交通規制もありますので、ご注意ください。
詳しくは、以下のURLから武田神社HPの情報をご確認ください。
そして、新年早々から信玄公没後450年カウントダウン企画展ラストテーマ
「信玄公と23人の家臣たち−武田24将図の世界−」
を開催いたします。
タイトルを見て、んっ?と思った方もいらっしゃると思いますが、
某局の大きな河のドラマに寄せてオマージュさせていただきました。
ですが、展示は真面目です。
サブタイトルにあるとおり、江戸時代以降、盛んに描かれた武田二十四将図を
中心に、絵画が描かれた背景や変遷、その意味などを
各武将の紹介と合わせて展示解説いたします。
「二十四将図」という名前から信玄公の家臣団24人の集合画のように
思われますが、信玄公+23人で構成されて二十四将図と呼ばれています。
時代や書き手によって、書き方や構成メンバーに違いはあり、
まれに二十六将図など数の増減があるものの、
概ね形は同じものが数多く描かれます。
今回は3種類4点の資料を展示しますので、それぞれの描写手法を含め、
二十四将図の世界をお楽しみください。
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