前回20日に開催しました新年会兼学習会で議題としました、城下散策のリクエストに対応する
ガイドブック作成の話し合い、担当武将決定のご報告をしました。
武田信玄公を支え、武田家を大大名にまで押し上げた家臣団。
現在は、館跡周辺は市街地化が進み、古い町の面影を感じることは難しくなっていますが、
戦国時代にはたくさんの家臣らが居住していました。
その屋敷跡の推定地に、甲府市観光課等で武田二十四将の屋敷跡看板を設置しています。
ボランティアガイドさんが案内する際、看板だけでは情報量が少ないことから、補足情報の
必要性が出ていました。
実際には武田二十四だけではなく、それ以外の武将たちの屋敷跡推定地にも看板があり、
話す内容も、実はたくさんあるのです。
そのため、今回は武田二十四将図に描かれる武将と、絵にはなくとも信玄公祭りなどで
武者行列に名を連ねる二十四将など、幅広く武田家の武将たちをリストアップしました。
そして、このたび12名の方が参加を表明いただき、12名の武将のガイド資料を作成します。
メンバーは、春日虎綱(高坂昌信)・多田三八郎・小山田信茂・飯富虎昌・土屋昌続・
板垣信方・穴山信君・馬場信春・武田信廉・武田信繁・真田幸綱・真田昌幸
以上、12武将をボランティアガイドの参加者の皆さんで調査して作成します。
今後、進捗に合わせて経過報告をいたしますので、ご期待下さい!
昨日の姫は、強風で寒そうでしたが、陽だまりで日なたぼっこ。
のんびりゆるーく皆様のご来館をお待ちしています。
お知らせですが、記事担当の業務の都合で、次回アップは1週間ほど先になりますので、
予めお伝えいたします。
日頃より当ブログをご覧いただいている皆様にはご迷惑をおかけいたします。
少し間が空きますが、引き続きましてご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
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