7月9日(金)甲府歴史講座の第3回を開催しました。
「信玄の治水事業」をテーマに
帝京大学文化財研究所の客員教授・畑 大介さんにご講演いただきました。
「信玄の治水事業」をテーマに
帝京大学文化財研究所の客員教授・畑 大介さんにご講演いただきました。
ちょうど、梅雨の時季ということもあり
最近のニュースの中でも
河川の氾濫についてありましたね。
信玄公の治水事業はどのようなものだったのでしょう?
「信玄堤」は甲斐市竜王にありますね。
甲府にも信玄堤が?!
荒川流域の遠光寺村御竹林、上今井村と中小河原村の境の堤防なども
「信玄堤」と呼んでいたそうです。
(「信玄堤」という名称は江戸中期以降に出現した、と安達満氏「日本の歴史」から抜粋)
諸説ありますが、信玄堤を築いたのは
経済・軍事・民政にプラスになるから、ということですね。
安心安全に暮らすことは、
今の時代も変わらず望むことですね。
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