祝🌻武田氏館の地鎮祭 信虎公版の御城印を配布します!

2022-08-08 09:21:37 | 紹介
永正16年(1519)8月15日は、武田氏館、通称躑躅が崎館(つつじがさきやかた)にとって記念の日。
今から503年前のその日、新たな館の鍬立て、地鎮祭がとり行われました。
それは、甲斐府中=甲府の町のスタートであり、
名実ともに信虎公の戦国大名としてのキャリアが本格スタートした瞬間でもありました。

というワケで、今年も来館記念の「武田氏館跡御城印」
信虎バージョンを配布いたします!


配布期間 8月10日(水)〜8月15日(月)
※「武田氏館跡御城印」は、特別展示室ご見学の記念品です。
 販売はしておりません。
※現在、特別展示室では、通常の信玄公龍朱印バージョンの「武田氏館跡御城印」と
「山本菅助」武将印」をご用意しておりますが、
8月10日〜15日の間は、「信虎公バージョン」と「山本菅助」武将印の配布とさせていただきます。
どちらか1枚の選択となります。

配布期間が短くてごめんなさい。
12月の館へのお引越しと、1月の信虎公のお誕生日のお祝いを兼ねて、
再び、期間限定でお配りする予定ですので、ご理解とご協力をおねがいします🙇

オマケ🍭
旧堀田古城園の広間に、
文字の端が剣のようになった「利剣名号(りけんみょうごう)軸」をしつらえました。

「利剣名号軸」とは・・・
元弘元年(1331)、地震が発端となって都に疾病まん延。
後醍醐天皇の勅命を受け、京都の浄土宗寺院・百万遍知恩寺で、
疾病退散の百万遍の念仏が唱えられたのは、空海作の「利剣名号軸」の前。
それ以降、「利剣名号軸」は「疾病退散の南無阿弥陀仏」のお守りとして広まったとか。

疾病のまん延は、いつの時代も心配のタネ。
昭和の料亭旅館・旧堀田古城園のご主人が、
いつ「利剣名号軸」を手に入れられたのかはわかりませんが、
お軸を見ながら、現代から〜昭和初期〜後醍醐天皇の御代へと、
ちょっとタイムスリップしてみませんか。

※旧堀田古城園は、健康チェックシートご記入の上、ご入室できます。(無料)

・・・・・・
よろしければ、こちらもご覧ください。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 甲府市岡島百貨店様にて、合... | トップ | 「信玄公没後450年カウン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

紹介」カテゴリの最新記事