このところ、甲府は不安定な空模様です。
6月に入り、いよいよ梅雨入り間近か、という感じではありますが、予報を見ますと
傘マークが並ぶ日も増えております。
朝夕も多少冷え込み気味でしたが、昨日、雲間から見えた富士山が再び白く雪化粧でしたので、
思わず納得。
基本、日中は暑いですが、朝夕は肌寒い日もありますので、山梨にお越しの際は、
一枚羽織るものがあると便利かと思いますよ。
さて、先月まで開催していました企画展も終了し、現在は平常運転で開館しています。
このところ、またまたお見かけしないニューフェイスのニャンも出現しているようですが、
古株の母ニャンは何とか元気?というより、かなりボロボロなご様子です。
このところの雨天の影響か、毛並みも汚れが目立ち気味で少々気がかりでございます。
5日は、ボランティアガイドさんの自主活動の学習会がありまして、参加者の方で
ミュージアムの敷地の北を流れる水路の中に、なんと天然しじみを発見!
最初見た時は、殻だけのものも多かったので、だれか味噌汁のゴミでも捨てたのか
と思いきや、ちゃんと生きたしじみでした。
写真でどれがしじみか、わかりますか?
タニシやミヤイリガイに混ざって、確かに殻を閉ざしたしじみを多数確認。
サイズは結構大きめですよ。
昔は館跡周辺の河川や水路で取れたようで、ご年配の方に以前話を聞いた時には、
採って食べていたと聞いていました。
実際、今でも生き残りがいるんだな〜、と感心でした。
ミヤイリガイで思い出しましたが、地元ではホタル祭りもあるようです。
そして、今月も梅雨に負けずに館跡のご案内のお知らせです。
甲冑姿も雨の日にはいかがするのか、ちょっと気になるところですが、躑躅ヶ崎歴史案内隊の
ご案内のお知らせが届きました。
今週末、6月8日(土)の予定ですので、お越しの際はお気軽にお声がけください。
隊員の皆さんの行いが良いのか、土曜日は晴れ予報です。
この時期、週末の晴れ間は貴重ですので、現地をガイド付きで散策しながら、
武田氏の歴史に浸ってください。
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