今日は、友人達に会いに行き、
楽しい時間を過ごし、
家に帰ってみると・・・・・
台所のゴミ袋が、荒らされていた。
ごみ袋を3mも引きずったらしく、ごみは広範囲に広がっていた。
えええ~~!!? 何これ~。と声を上げると、
れれボンは、急いでゲージの中へ入っていき、
七色は、壁際に身を寄せ、目をそらした。
もちろん、犯人は七色。再犯。いや再々犯。
ごみあさりは、一度やると再犯の可能性が極めて高い。( 隊長データ調べ )
でも、犯行に加わっていないはずのれれボンまで、なぜかショボンとなり、
沈んだ空気があたり一帯を覆った。
犯行に及んだのには、七色なりの訳があるらしい。
隊長は、出かける前に、
お留守番のお楽しみに、骨の中にグリニーズを詰めて、2犬に渡した。
「 これがあくむの はじまりでした 」
帰ってきて、骨の中を確認してみると、
れれボンの骨の中は、からっぽになっていたが、
七色の骨の中には、なんとグリニーズがまだ残っていたではないの
「 ななタンの歯は グリニーズに とどかなかったのでし 」 ← それを人は、歯が立たないと言う。
骨の中にきつくはまってしまい、取れなかったらしい。
しかも、
その七色の骨を、れれボンが自分の物のようにかじっていた。
「 ななタンの ことばにならない くやしさが わかりましか? 」
れれ 「 ななタンの根気より、おらの食欲が勝ったべさ。 」
悔しいのはわかるけど、ゴミ袋に八つ当たりするのはやめて欲しい。
そんな留守番の後始末にワンパンチ
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