病院へ

最近、れれボンがようやくDownして待てるようになった。

　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　おやつがあれば、３０秒程　」

なな　「　いつものように　ねてればいいだけ　だっちゃ　」・・・・・だっちゃね。



Sitも、すんなりできるようになった。

なな　「　シットはワンコのきほんだっちゃ　」　と言う七色に対し、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　おやつがあればこそのシットだべさ　」


グリニーズで引きつけて、周囲の人に脅威を与えないように、できるだけ体をコンパクトにした病院の待ち合い室。

隊長は、「　どうかあの　注射の下手な先生に当たりませんように・・・・　」　と願っていた。

診察室に呼ばれると・・・・

あの先生が待っていた・・・・・・　　


隊長軍団に、緊張が走る。

先生　「　今日は、血液検査ですよね？　」　

隊長　「　・・え～と・・いえ。今日はいいです。検査は来月で・・・・」　と言いつつ、脳内では、「　来月もまたこの先生だったらどうしようか・・・・　」　と考えていた。　

と言って、脂肪腫の検査だけしてもらった。

さすがに脂肪腫には１回で針が刺さって、


れれ　「　おら今日は、グリニーズ１本あれば我慢できるべさ　」　と言ってくれた。　



この時、下で待っていた七色は、グリニーズだけ食べて、帰れると思っていたが、

世の中、そんな　うまうま話はない。←　旨いと上手いでうまうまね。　




なな　「　おねがいでし。どうか　たすけてください。もう２どと　ごみをあさったり　しないと　ちかいましから　」


診察台の端っこで助けを叫ぶ。

叫びは届かず、肛門腺をしぼられた。

そして、尿検査の結果、膀胱炎になっていたことが判明。・・・・・ガ～ン　

２カ月に１度、七色は尿検査をしていたが、先生の方からずっと正常値が続いているので、もう心配ないのでは？と言われ、

水分も、１日１．5～２ℓ与えていると言った私に対して、飲みたくないのにそんなにあげなくても。普通にしていいのでは？と言われたので、

普通にしたらば・・・・・ほ～ら見てみ。こんなことになるじゃんよ。



それで、抗生物質をしばらく飲むことになったのだが・・・・

猜疑心の強い七色は、ご飯に薬を混ぜると薬だけをぺっと出すので、

薬を入れる所を見せない作戦！決行　


　ご飯を待つ２犬。

　「　このよは　まっくらやみじゃ～　ござんせんか　」　←　鶴田浩二のリズムで。　古すぎので、ヤングはお母さんに聞かなくていいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　おらも最近、近くの物が見えないべさ　」　←　それ老眼ね　　




なんと七色は、目の前で薬を入れたご飯も食べられるようになった。　毎食、れれボンのご飯の上に５個のサプリメントがトッピングされるのを見ているので、毒ではないとわかったらしい。
でも、初めて食べるアスパラを１度口から出し、鼻で転がしたのはなぜだろう？　アスパラは食べ物だよ七色。
針刺しを免れたれれボンと、違いのわかる女、七色にワンパンチ　

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