丘の上から

七色は傾斜７０度の丘を上った。

　「　上から　なな子だっちゃ　」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　下かられれお。匂い嗅ぐでがす　」　



そして　上から　なな子は叫んだ。


　「　し～んぱ～い　ないさ～！　」　


「　行け行け　れれボン！　頑張れ頑張れ　れれボン！　」　隊長の応援を背に、


れれボンも、急勾配の丘を駆け上がった。



ところが　れれボンは登りは　よいよい　帰りは恐い。

下りの１足が出なくなり、銅像のように固まったが、脚だけは震えていた。



れれ　「　ズブン　無理ッス　」　　　　　　　　　　「　心配　あるさ～！　　」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


結局、七色に引っ張ってもらい下りることができ、事なきを得た。高齢者の山登りは、下りに気をつけよう！
最近、近所のワンコが、散歩中のワンコに噛まれ病院に行ったという話を聞いた。その噛んだ犬の飼い主に治療代を請求したいということになったらしい。そういうトラブルもあるし、庭から逃げた老犬が近所を徘徊して階段から落ち骨折したという事件もあった。人間もだけど、犬界も高齢犬が増えトラブルも多くなっているよね。みなさんのワンコも気～つけなはれや。ウチの２犬も気～つけます～　

　　　　　　　　　　　　にほんブログ村

貧乏神

寒いし雨だし、なかなか春が来ない７７－００地方。

隊長の唯一の趣味、カフェdeランチもなかなかできず、ファミレス的なお店で済ませてのだけど、

久しぶりに美味しいランチを頂いたのでご報告いたします。・・・・・報告いらないし。と言った人、立ってなさい　


友人は小羊のなんたら、隊長は真鯛のなんたら。どちらも家では作れない味で美味しかった。




私が勧めるお店はつぶれる。というジンクスは未だに健在で、震災後も続々とお気に入りのお店がつぶれていった。

このお店を気に入ってくれた一緒に行った友達は、「　今度は旦那を連れて飲みに来るわ。」　と言うので、親切な隊長は、「　行く前にお店がつぶれてないかどうか確認してから行くがいいわ。」　とアドバイスした。


むかしむかし仙台には「　仙台四郎　」　という人物がおってな。四郎が立ち寄ったお店が皆　繁盛したことから、商売繁盛を招く福の神と呼ばれるようになったのじゃ。　←　日本昔話を読む市原悦子のリズムで

それからというもの、仙台四郎のご利益にあやかろうと、商売を営む所では四郎の肖像画を店に貼るようになったんだとさ。



そういえば、隊長が気にいってつぶれていったお店には仙台四郎が貼られてなかった・・・・・ということにさっき気がついた。


そんな隊長のことを人は陰でこう呼ぶ。


　「　貧乏神だっちゃ　」　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　れれ　「　雨女の疫病神だべな　」


　・・・・・・　どんだけひどいのズブン。生きてていいすか？　




今年も七色の健康保険証の継続手続きの時期がきた。七色は支払い割合が５０％のに入ってるのだけど、３歳で入った時は３万円ぐらいだったけど、今年の保険料は４５,２２０円。毎年５千円ずつ高くなっていくんだよね。
ウチでは七色の保険代は娘が払うので、迷わず更新するさね。
春は保険、狂犬病、ワクチン、フィラリアと何かとお金がかかる季節です。消費税も上がるしね。

　　　　　　　　　　　　　　　にほんブログ村