メロンな１日

２人暮らしの元に、でっかいメロンが２個も送られてきて一気に食べ頃が来てしまったので、


隊長が責任を持って一気に食べることになった。


隊長が食べるごとに、ななれれにも、お裾分け。


　「　メロンは皮までいかせてくんさい　」　　　　　　れれ　「　皮まで食べると７歳若返るべな　」・・・いいえ違います。　

言うまでもないけど、ななもれれもメロンが大好き。



またまたお裾分け。


れれ　「　朝昼晩メロンが食べられて　おら日本一の幸せ犬だ　」　　　　「　ケチな隊長が珍しくいい人だっちゃ。明日は雨だ　」　　・・・・　はい。雨でした。


れれボンの左脚が茶色になってるのは、メロンを食べる度に脚をなめるから。



　　　　　　　　　　　思いっきり顔をつっこむ　れれ　　　　　勢いに押される七色。　





この状況になると、普通は七色の方が引くのだけど、メロンの汁だけは、譲れないらしい。

　　　　　　　　　～　誰にも譲れない思いがある。～　


　　　　　　　　　
いつもやる気スイッチの入らない　れれボンをここまで夢中にするメロン果汁。

いいところだけ食べて、あといいわ。と途中投げ出す七色をも夢中にするメロン果汁。

もう底の部分だから甘味なんてないのにね　　　　　　　



メロンにまっすぐに向かう姿勢と集中力を　何か他の有意義なことに生かして欲しいと思う隊長だった。・・・・何か有意義なことって何？　　
メロンを送ってくれた人も、まさかでっかいメロンを隊長と２匹の犬が一気に食べたなんてことは思っておりますまい。
そんなメロンな１日にワンパンチ　

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