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   ~笑う七色レレ来たる~

お知り合い

2014-07-22 22:48:55 | 日記
月に1度の病院に行ってきた。

とにかく混んでいる病院なので、行った時に翌月の予約をしてくるのだけど、

予約をしても診察 → 会計まで2時間近くかかる。

待合室に余裕がある時は中に居られるけど、小型犬さん達がたくさんいらっさる時は外で待つことになる。

この日はどしゃぶりの雨が降っていたので、中に入ったのだけど、

七色は足下で可能な限りコンパクトになれるのだけど、


               れれ 「 おらは寝てなんていられね~ど 」

れれボンはずっと立ってるのでとにかく幅をとり、おまけにヨダレをダラダラ流すので、小型犬さん達をビビらせる。

確かにでっかいので邪魔にはなるけど、基本、動かないし、騒がないし何もしない良い子なんだけど、顔がコワモテなので、存在だけで怖がらせる。

それに対して七色は、外では態度がでかいけど、中では「 私待つわ。いつまでも待つわ 」とあみんのように謙虚で、うすら笑って優しげに見えるので、

それに騙された人懐っこい小型犬さんが寄ってきたりするんだよね 


          れれ 「 見かけに騙されたらダメダメよ 」

  「 羊の顔していても心の中はオオカミが牙をむく そういうものよ。ななタンは。 」


ななとれれが診察室に居る間、待合室は1匹のゴールデンの出現で、騒然となっていた。

あら かわいい!って言ってる間に、

その子は診察室から出るなり、急いで雨の外に消えていった。

ママによると、「 ウチのはバカ犬なので~ 」だそうで、ママは引っ張られて転んで大けがを負ったことがあり、散歩は誰にも見つからないように人目を避けて行くそう。

れれボンがお尻に袋をぶら下げて散歩してる姿を見たことがあると言われおったまげた。初めて会った人かと思ったらご近所の人だった。

こうして会計を待つ間、しばし バカ犬談義に花を咲かせた。

よその家のバカ犬ってなんでこんなに愛しいんだろう。バカ犬話ほど面白いのないし、かわいくて仕方がない。



ウチのバカ犬達   ・・・・といえるほどバカじゃない ちょいバカ良い子のれれボンと、

大バカと利口、対極の二面性を併せ持つ七色。



お尻を合わせて お知り合い。




そんな愛すべきバカ犬達にワンパンチ 

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