花の季節

例年より早く桜が咲き始めた７７－００地方。

ガーデニング好きのオサレな奥様達が、こぞって春の花を玄関や庭に植えて、

「　ほぉ～ら足元を見～てごらん。　これが私の歩む庭。　ほ～ら前を見てごらん。あれがあなたの庭ね～　」　←　キロロの未来へのリズムで。

と　歌ったり歌っわなかったりする頃となった。


みなさんもご存じの通り、隊長家の庭は、もったいないほど何もない。過去に植えた植物の数々は、みんな帰らぬ草花となった。

でも、隊長の夢は、バラとか、バラとか、・・・・バラとか　←　バラの他に花の名前が出てこない。

が、アーチや壁にからんで、その下でテーブルを出して、お紅茶をすするの。・・・・小指を立ててね。

そんで、ガーデニング好きのマダム達を呼んで、「　スコーンを焼きましたのよ。メープルシロップをかけて召し上がれ　」　な～んか言っちゃって、

マダム達に　「　こんな素敵なバラを見せてもらって、お紅茶とスコーンのセットで４８０円なんてお安すぎるわ～　」　って言われるの　・・・・って、金取んのかっ　

前置きが長くなったけど、・・・・・前置きだったんかいっ　　



そんで先日、プランターに花でも植えようかと思って、重い腰を上げて土と花を買いに行ったの。花っていうのは、もちろんビオラね。丈夫で長持ちだから。しかもブルー系しか買わない。・・・・なんでそこ　こだわる？

段ボールいっぱいビオラを買って車に乗った時、マジに腰が重くなってきて、やばっ　これ、この重さは、ぎっくり腰の前触れだわ。

ここで動かしたらダメ。と自分に言い聞かせ、

腰痛ベルトをして、ビオラを植えた。・・・・植えたんかいっ。


ぎっくり腰になる恐怖に耐えながら、植えたんだよ。

それだのに・・・・なんで？　


翌日には、

　

・・・・・ビオラ、どこ行ったよ？　　　黒い土の部分は青いビオラが咲いていた場所。草に見えるのが残されたビオラの残骸




おい。どこ行ったよ？　



知らね～とは言わさないぞ。花を食ったのはどっちだ？　根こそぎ引っこ抜いて首を振って庭中走り回ったのはどっちだ？　


れれ　「　隊長はどっちだと思う？　」　　　　　「　次の中から選んでくんさい。１番ななタン　７番七色　」


・・・・　ちっ。答えは１つだべ　　



れれ　「　おらは味見しただけだど　」　　　　　　「　ななタンは悪くないです。ななタンの口が悪いんです　」←　私のことは嫌いでもＡＫＢのことは嫌いにならないでください。のリズムで。←　リズム違くＮＥ？



ビオラでこれだもの。バラでお紅茶なんて、ありえない話だっちゃね。



みなさんも重い腰にはお気をつけあそばせ。やばっと思ったら腰ベルト。戸締り用心　腰用心。
そんな春になっても何もない我が家の庭にワンパンチ　びしっとね　


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