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   ~笑う七色レレ来たる~

れれの情熱

2016-09-24 21:04:34 | 日記
とんがり頭と 丸いリンゴ


れれ 「 リンゴがまぶしすぎて目を合わせられね~でがす 」


れれボンは、リンゴが大好き。

水分がなくなって捨てるしかないモサモサでも、リンゴなら何でも喜ぶ。

歯周病の歯で、小指の爪ほどのリンゴのカスを、噛んで噛んで食べるものだから、口の中では血の味がしてるんだと思うけど、

ヨダレをダラダラたらしながら、← 常に垂れてるけど。 次のカスを待っている。

七色もリンゴは好きだけど、

れれボンほどの目の輝きはない。


れれ 「 おら リンゴに賭ける情熱だけは誰にも負けない自信があるど 」

                             「 情熱つったって、食いたいだけのことだべ 」


れれボンがいうところの、リンゴに賭ける情熱とは、リンゴの栽培方法でも、品種改良でも、販売戦略でもなく、

ただ、リンゴが食べたいってこと。

どんなに熟睡していても、リンゴを切る音がすると、起きてくる。耳が遠いので音ではなく、リンゴの気配を感じるんだと思う。


そんなリンゴに夢中な れれボンだったが、

最近、リンゴに匹敵するほど、大好きな存在が現れた。



れれ 「 梨とリンゴ、どっちか選べって言われても、どっちも好きだから おらっち困っちゃう 」


ブサ男なのに、モテ男みたいなことを言う れれお。

つ~か、れれおは、梨もリンゴの一種だと思っている。




 「 リンゴが好きなら、こんぐらいのやって誠意を見せてみんしゃい 」


 こういことは七色にやらせれば、自分はただでリンゴが食べれることを、れれボンはちゃんと知っている。




そんな熱い情熱を持ってるわりには、したたかな れれボンにワンパンチ 

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