ビール紀行~旨いビールを求めて~

旨いビールを求めて国内外のビール醸造所や直営ビアパブへ旅をします

信州の重鎮 南信州ビール(その1)

2021-08-06 23:03:48 | ビール紀行(甲信越)
長野県宮田村にある「南信州ビール」は信州では超老舗級で重鎮的存在の醸造所。操業開始から25年、今でもブレないビール造りをされています。ベースとなるビールは、ヨーロッパ系のエールビールが中心で、それに地元の果実を使用したビールが加わります。信州ならではのリンゴを使用したビールは、この手のフルーツビールの中でも先駆け的存在で、ビール好きの間では知名度の高さを誇ります。醸造所には併設の売店等があり、そちらで飲むことができますが、川を挟んだ少し離れた駒ケ根市にブルワリーレストラン的な存在の「味わい工房」があり、こちらで多彩なラインナップを楽しむことができます。こちらのレストラン、ビールもさることながら、食事が特筆すべきで、メニューが多彩で美味しいのです。今回からのビール紀行はこの「味わい工房」を目指します。「味わい工房」へのアクセスですが、JR飯田線の駒ケ根駅からバスで約15分。バスは定期的にあるものの、鉄道との接続を考えていないようなので、うまく乗り継ぎにならないのが難点です。ちなみに訪問はまだ雪のちらつく3月のことでした。

     

     

JR飯田線で駒ケ根駅に到着。特急が無く、基本的に各駅停車なので、正直時間がかかります。鉄道以外に高速バスでのアクセスという選択肢もあります。

     

     

駒ケ根駅と駅前の様子。この地域では主要駅ですが、派手さの無い小さな駅です。バスの時間が合いませんので、ここからタクシーで「味わい工房」に向うことにします。

     

     

     

タクシーで走ること約10分。「味わい工房」のある駒ケ根ファームスに到着です。4年ぶりの訪問です。

(続く)



味わい工房
長野県駒ヶ根市赤穂759-447 駒ヶ根ファームス2F
TEL:0265-81-7722

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あああ
◆「ニッポンごはん旅」の公認ライターです◆
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