本日も、モーニングコール 06:30。
ホテル出発 08:00。
相変わらずの健康的な生活。

中国はお粥があるから助かると思う、朝食メニュー的に。
私の場合、朝はパン食なので、他でご飯が食べれない場合を除き、朝は困らないんだけど。
パンとトマトジュースorグレープフルーツジュースが定番メニューとなりました。
先日、お粥を食べたらトッピングであるはずのピータンが入っていて、ピータン初体験をしましたv。

見た目が見た目なんで敬遠してたんですが、癖もなくて食べやすい。
なーんだ、食わず嫌い克服ですvvv。
白身が、ゆで卵よりぷりぷりしてるだけみたい。
酸味とか、醗酵に付随するクセもないしvv。
食わず嫌いな方、いっぺん試してみてvv。
本日の予定は午前中に寒山寺と虎丘斜塔を見て杭州に移動(141km!!)、六和塔と西冷印社、中国茶葉博物館、梅家烏でホテルへ。
さて、寒山寺。
寒山さんと拾得(じゅっとく)さんのキンピカの像が、まるでカラオケをしているように見える…。
これを言い出したのは日本人観光客であるそうで、言われてみれば大納得の大爆笑!!
まさに!!

『十八番いっちゃう?』
『じゃ、2時間延長ね』
的な笑みとポーズ!!
…実際、このネタで翌日も笑い転げた私達。
それ程衝撃的でしたが、トイレの近くには『携帯で話す男』的なレリーフもあり、侮れない名所でした。
恐るべし、寒山寺。
虎丘斜塔はお墓です。

『ピサの斜塔』の様に傾いている為、『東洋のピサの斜塔』と言われています。
大体15度くらい傾いているそうですが、その原因は地盤沈下だそうです。
六和塔。
外観が13階ですが実質は7階建てだそうで、登りましたよ、天辺まで。
中の階段は急勾配の上、次の回に上る階段の指示は無く、ゲームの主人公のごとく階段を探しては上るの繰り返し…。
階段が大の苦手な私はヒーヒー言いながら、壁と手すりを頼りに登る。
登りながら写真を撮っていたら時間が危うくなり、とりあえず登りきって、写真を撮りながら下ることに…。
これって典型的なタイプだよね、時間が足りない人の。

帰りもヒーヒー言う私の横を、軽快なステップで降りていく親父。
ここにも侮れない奴が…。
階段はクラクラするんだよー!!
本当なら明日見る予定の河坊街へ。
両脇にお土産やさんが並ぶ、お買い物スポット。
生憎の雨の所為でじっくり見れませんでしたが、興味のそそられる怪しいお店がいっぱい。

興味の無くした親父さんがズンズン先に行ってしまい、見たい物見れずに戻ってきてしまいました。

もっと見たかったよー。
この後、書・画・印鑑の研究施設である西冷印社へ。
もう、こで印鑑を作る事に決めていた私は、遊び用印鑑を作る事に。
石も新円では無く、歪んだ物を。
瑪瑙よりも、安い変な形のものを選んでHOW MATCH?
¥5,250-
石プラス、1文字50元×3文字でこの値段に。
…まぁ、他に買う予定ないし、いいか。
この後夕食を済ませ、今宵のホテル杭州友好飯店へ。
…昨日のホテルが良すぎたのか、今宵のホテルは日本のビジネスホテル。
『昨日のホテルが今日なら良かったのにー』なクリスマス・イブでございます。
オプションである、杭州の歌劇を見た後で、『せめてケーキ!!』と思ったんですが、ホテルのケーキはあまり美味しそうじゃないし、周りは何も無いしで…。
うわーん。

ちっともロマンチックでないクリスマス・イブでした。