友人O・S嬢のお誘いで、20時頃に蛍を見に行く事に。
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丁度、親父様とババ様がお出掛け中だったので、ホクホク出掛ける五十海。
降っていた雨も上り、車で妙高方面に移動を開始したのも束の間、再び小雨。
・・・日頃の行いの所為でしょうか、目的地に付いた頃には
濃霧+雨。
蛍どころではありません(実際1匹も飛んでなかった)。
霧の山道はとても怖く、時折すれ違う対向車もライトをつけているものの、やはり近くに来ないと存在がわかりません。
5メートル先が見えないの。
ライトをアッパーにすればいいじゃんと思う方もいると思いますが、やったらもう、視界は白濃度がUPして、そりゃ怖いのなんのって・・・。
やったんですよ、アッパー。
悲鳴です、あまりの白さ加減に。
『余計に怖いわー!!
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』
乗せてくれた友人の方が、五十海よりも何倍も怖かったと思うんだけど。
取り合えず叫びました、2人で。
霧で何も見えなかったのですが、O・S嬢の知り合いの方が近くにいると言うので突然訪ねることに。
玄関が閉まっていたために、食堂あたりの外から『ここにいます』コールを送り、入れていただきました。
が、食堂にいた方は『窓の外で揺れる(五十海の)傘』『窓の外で揺れる(O・S嬢の)白い手』と言う、ひと夏の恐怖体験をしたそうです。
ごめんなさい・・・。
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で、そこで話題になったのが、『真っ暗な駐車場で見かけた、あの塊は何?』と言うこと。
そこの女主人は『蛙よ、でっかい蛙』。
『猫ほどある蛙ですか?』と五十海と若旦那。
『そんなのあったー?』とO・S嬢。
・・・結果は『O・S嬢が落とした鞄』でした。
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O・S嬢の気が動転していたのと、暗すぎて見えなかったという2重のアクシデントが招いた悲劇(喜劇?)でした。
春に続き、新たな伝説を作ってしまったO・S嬢。
流石です。