つーわけで、友人のレイ嬢宅にゴーヤをおすそ分け。
キュウリもゴーヤも同じウリ科の所為か、なるとドドーンと成りまくるのでちょっと困る
。
五十海はゴーヤ好きですけどね。
家族は五十海ほど好きでなかったりするのよ。
ゴーヤ初体験とか今までちょっと苦手とかいう家庭には好評な、父作のゴーヤ。
きっと、とってすぐに食べるので苦味も少ないのでは?とか思う。
先日もサラダ作ったら、嘘みたいに緑が鮮やかだったのよ。
それはさておき。
先日、偶然にスーパーで出会ったレイ嬢は『ゴーヤ好き
』と言うタイプだったのでおすそ分けと言うか押し売りに。
家人が苦手と言うのですが、無理くり2本おすそ分け。
食べてくれ、冷凍ゴーヤは美味しくないのよ(経験済み)。
ピンポーン。
『ちわーっす、○○農園でっすー。』
とかって確実にウサンがられるインターホン越しの会話。
レイ嬢のダーリンがドアを開けてくれて、久々の御対面。
ウオー、久しぶり
。
ゴーヤ嫌いなダーリンにゴーヤ2本とキュウリ6本を押し付ける。
食べてくれ、キュウリはもう飽きた(T_T)。
最近急騰している葉物野菜は父が作らない方針でないのだが、こんなものなら死にそうな勢いで取れている。
ウリ科は一気に出来るので食し続けるのは辛い
。
そんなこんなですが、我が家のゴーヤ調理法を。
ゴーヤのツナサラダ
材料:ゴーヤ1本、鮪の油漬け1缶、塩&胡椒適量。
作り方
①ゴーヤは真っ二つに切り、種とワタの部分をスプーンで『これでもかっ!!』って勢いで取ります。
②ゴーヤを出来るだけ薄く半月切り(苦いのが平気な方は2ミリ程度でもOK)にし、塩をモミ見込んで苦味対策をします。
③ツナ缶の油を軽くきって、搾った②のゴーヤ(気になる方は水で洗って搾ります)と和え、塩コショウで味を調えて出来上がり。
ゴーヤの卵炒め
材料:ゴーヤ1本、卵1個、好みによりベーコン、かつお節等。
作り方
①材料を切ります。ゴーヤはワタを取って薄切り塩を揉みこんで置きます、ベーコンも3センチ幅ぐらいに切ります。卵は混ぜておきます。
②炒めます。ベーコン&挽肉等を入れる場合は弱火で炒め始めて油を出し、極力油を使わないようにします(油を使ってもOKです、五十海は単に油を使わない方向でいこうと思ってるだけです)、好みでニンニクや生姜をプラスしても美味しいです。お肉にある程度火が通ったらゴーヤをプラスします(お肉類を使わない場合は油を入れて下さい)。
③塩コショウで味付けします。好みでお醤油をプラス。香ばしい香りがしますね。卵を加えるのでちょっと濃い目に味付けます。
④ゴーヤに火が通ったら卵を回しかけ、お好みの硬さでお皿に移します。
⑤苦いのが苦手な方はかつお節を多目に(2パックぐらい)振り掛けて出来上がり。
※ゴーヤ初心者の方は市販品の『ゴーヤチャンプルーの素』を使われた方が良いと思われます。濃ゆい味付けにごまかされるので、ゴーヤの苦味軽減になります。かつお節も苦味軽減アイテムです。
ゴーヤの肉詰め蒸し
材料:ゴーヤ1本、挽肉150グラム位、醤油、お酒、ごま油、パン粉(出来れば生パン粉)15グラム、卵1ヶ。
作り方
①ゴーヤの下ごしらえ。真っ二つに切り、ワタを取ります(苦いのが苦手な方は塩を振って置いて下さい)。
②挽肉に醤油、酒、ごま油を大匙1ずつ、パン粉を15グラム、卵1ヶを混ぜ込みます。
③真っ二つに切ったゴーヤに②の挽肉を乗せていきます。
④蒸し器で10分ほど蒸します。
⑤肉に竹串を刺して透明な肉汁が出るようであれば完成。
※難点としてはゴーヤが柔らかくなる事と、苦味を抜くことが難しい点。
ゴーヤを輪切りにして肉(豚でも鶏腿でも海老のすり身でも)を詰めて揚げても美味しいです。油で揚げるので苦味も軽減されます。
・・・とりあえずこんなところ。
ちなみに五十海は薄切りにしたゴーを塩でも見込んだ、即席浅漬けも好きです。
五十海しか食べないけどね
夏だから電子レンジを使ったメニューとか嬉しいよね。