今回はニコニコ動画投稿の際、お世話になっているフリーソフトの紹介。
私がDTMにハマった経緯は、ニコ動のプロフィールなどにあるとおり、某ボカロキャラwのPSPゲームがきっかけだったんですが、
なによりもニコニコ動画とフリーソフトの存在が大きかったんですよね。
昔、MT-32とかいう古いMIDI音源をBASIC使って鳴らしてた頃もあったのですが、当時はネットなんてものはなく、
当然ながら作ったものを手軽に公開する場なんて無かったので、すぐに飽きてしまって、
「PCで音楽をする」ということをすっかり忘れていたんですよ(^^;
でも、今はネットでさまざまなフリーソフトが発表されており、また、ニコ動やyoutubeのような、
誰でも簡単に映像や音楽を投稿できる場所がある、ということを知り、
ボカロやUTAUのような、自分で作った曲に歌を付けることが出来るソフトがある、凄い時代になっていて、
「これなら自分でも出来そう。ちょっとやってみるかな?ただで試せるし」
という軽い気持ちでDominoとUTAUをダウンロードしたのが去年の夏頃。
気がついたらブログなんてするようになるぐらい、DTM及びネット投稿生活に漬かってしまっているのでしたw
ちょっと語っちゃったかなw
ではこっから、いつも使ってるフリーソフトを紹介&リンクします。
MIDIシーケンサー「Domino」
TAKABO SOFT様のピアノロール入力式MIDIデータ作成ソフト。
DTM雑誌で配布されたりするぐらい超有名フリーソフトで、DTMに興味が沸いたのなら、まずはこれを。
とにかく動作が軽く、ピアノロール入力の使いやすさ&オニオンスライス機能が便利過ぎで、一度これに慣れるとなかなか手放せなくなります。
基本的に内蔵GS音源(大概のPCに最初から入ってるシンセサイザー機能)、もしくは外付けのMIDI音源を鳴らす仕様になっているため、
ソフト音源(VST音源などのこと)を鳴らすとなると、いろいろと手順を踏まなくてはならず、私は挫折しましたw
GS音源はチープだけど、基本的な音は揃ってるので、これでまず曲作成、MUSIC CREATOR5(DAWソフト)で音を豪華にしてオケのクオリティを上げる、
という感じで投稿曲を作っています。
これが無かったら、ここまでDTMにハマらなかったかも(^^;
歌声作成ソフト「UTAU」
飴屋/菖蒲氏作の歌声合成ソフト。
今現在、正確にはフリーソフトではなくなっていますが、試用期間制限&機能制限が無い、いわゆるカンパウエア的な仕様になっているため、
気軽に試すことが出来ます。
UTAUには内蔵のデフォルト音源(デフォ子)が入ってますが、それに自分の気に入った音源ライブラリを追加して使う、もしくは自分で音源を作成する、
というシステムになっていて、その点がボーカロイドと大きく違う点です。
あと、エンベローブやピッチ曲線、ビブラートの調整などを全て手作業で行う必要があり(プラグインなどで多少は軽減できる)、
いわゆる「べた打ち」状態でもそれなりに歌ってくれるボカロとは違い、UTAUの場合、散々な状態になるので注意が必要ですw
音源には大別して単独音、連続音があり、"g"パラメータ(声質を変化させる値)変更による女性化、男性化といった「g変キャラ」もいますが、
詳しいことはニコニコ動画のUTAUタグでいろいろ検索してもらえれば良いかと(^^
サウンド編集ソフト「SoundEngineFree」
サイクル・オブ・フィフス社作成のサウンド(wavファイル)編集ソフト。
UTAUで作成した歌声(wavファイル)をいじくるのに使っていて、中域ブーストかけて声に太さを加えたり、コンプレッサーで発音の大きさを揃えたり、
エコーやコーラスエフェクトかけてみたり、といったことが出来ます。
DAW(MC5など)上でも同じようなことが出来るのですが、予め加工しておいてからDAW上に貼り付けた方がその分エフェクト使用数抑えられる、
というのもありますが、ただ単に使い慣れているから、というのが大きいですね。
また、完成した曲にリミッターかけて音割れを防いだり、ベース域だけちょっとブースト、といったことも出来ます。
とにかく動作が軽い、というのが嬉しいソフトです(^^
また姉妹ソフトとしてRadioLineFreeというのもあり、こっちは4つまでのwavファイルを合成することが出来るソフトです。
これはまだDAWソフトが無かったころ、歌と曲を合わせるのに使ってましたね~。
今現在、主にお世話になってるフリーソフト紹介でした。
フリーソフト作者様、これからもありがたく使わせていただきます(^^
私がDTMにハマった経緯は、ニコ動のプロフィールなどにあるとおり、某ボカロキャラwのPSPゲームがきっかけだったんですが、
なによりもニコニコ動画とフリーソフトの存在が大きかったんですよね。
昔、MT-32とかいう古いMIDI音源をBASIC使って鳴らしてた頃もあったのですが、当時はネットなんてものはなく、
当然ながら作ったものを手軽に公開する場なんて無かったので、すぐに飽きてしまって、
「PCで音楽をする」ということをすっかり忘れていたんですよ(^^;
でも、今はネットでさまざまなフリーソフトが発表されており、また、ニコ動やyoutubeのような、
誰でも簡単に映像や音楽を投稿できる場所がある、ということを知り、
ボカロやUTAUのような、自分で作った曲に歌を付けることが出来るソフトがある、凄い時代になっていて、
「これなら自分でも出来そう。ちょっとやってみるかな?ただで試せるし」
という軽い気持ちでDominoとUTAUをダウンロードしたのが去年の夏頃。
気がついたらブログなんてするようになるぐらい、DTM及びネット投稿生活に漬かってしまっているのでしたw
ちょっと語っちゃったかなw
ではこっから、いつも使ってるフリーソフトを紹介&リンクします。
MIDIシーケンサー「Domino」
TAKABO SOFT様のピアノロール入力式MIDIデータ作成ソフト。
DTM雑誌で配布されたりするぐらい超有名フリーソフトで、DTMに興味が沸いたのなら、まずはこれを。
とにかく動作が軽く、ピアノロール入力の使いやすさ&オニオンスライス機能が便利過ぎで、一度これに慣れるとなかなか手放せなくなります。
基本的に内蔵GS音源(大概のPCに最初から入ってるシンセサイザー機能)、もしくは外付けのMIDI音源を鳴らす仕様になっているため、
ソフト音源(VST音源などのこと)を鳴らすとなると、いろいろと手順を踏まなくてはならず、私は挫折しましたw
GS音源はチープだけど、基本的な音は揃ってるので、これでまず曲作成、MUSIC CREATOR5(DAWソフト)で音を豪華にしてオケのクオリティを上げる、
という感じで投稿曲を作っています。
これが無かったら、ここまでDTMにハマらなかったかも(^^;
歌声作成ソフト「UTAU」
飴屋/菖蒲氏作の歌声合成ソフト。
今現在、正確にはフリーソフトではなくなっていますが、試用期間制限&機能制限が無い、いわゆるカンパウエア的な仕様になっているため、
気軽に試すことが出来ます。
UTAUには内蔵のデフォルト音源(デフォ子)が入ってますが、それに自分の気に入った音源ライブラリを追加して使う、もしくは自分で音源を作成する、
というシステムになっていて、その点がボーカロイドと大きく違う点です。
あと、エンベローブやピッチ曲線、ビブラートの調整などを全て手作業で行う必要があり(プラグインなどで多少は軽減できる)、
いわゆる「べた打ち」状態でもそれなりに歌ってくれるボカロとは違い、UTAUの場合、散々な状態になるので注意が必要ですw
音源には大別して単独音、連続音があり、"g"パラメータ(声質を変化させる値)変更による女性化、男性化といった「g変キャラ」もいますが、
詳しいことはニコニコ動画のUTAUタグでいろいろ検索してもらえれば良いかと(^^
サウンド編集ソフト「SoundEngineFree」
サイクル・オブ・フィフス社作成のサウンド(wavファイル)編集ソフト。
UTAUで作成した歌声(wavファイル)をいじくるのに使っていて、中域ブーストかけて声に太さを加えたり、コンプレッサーで発音の大きさを揃えたり、
エコーやコーラスエフェクトかけてみたり、といったことが出来ます。
DAW(MC5など)上でも同じようなことが出来るのですが、予め加工しておいてからDAW上に貼り付けた方がその分エフェクト使用数抑えられる、
というのもありますが、ただ単に使い慣れているから、というのが大きいですね。
また、完成した曲にリミッターかけて音割れを防いだり、ベース域だけちょっとブースト、といったことも出来ます。
とにかく動作が軽い、というのが嬉しいソフトです(^^
また姉妹ソフトとしてRadioLineFreeというのもあり、こっちは4つまでのwavファイルを合成することが出来るソフトです。
これはまだDAWソフトが無かったころ、歌と曲を合わせるのに使ってましたね~。
今現在、主にお世話になってるフリーソフト紹介でした。
フリーソフト作者様、これからもありがたく使わせていただきます(^^