晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

肉食女子会~職場の新年会~

2017-01-13 23:11:36 | 友と会う


今の職場で迎える初めての年越し。
年末に忘年会をしなかったので、年明け早々に新年会を行うことになった。

場所は、職場からほど近い「グリルSumitoko」

歩いて5分もかからないところに、こんな素敵なグリルがあるなんて思いもしなかった。

そもそも、毎日博多まで出てきているのに、全くこの辺のお店を知らない。
これはこれで悲しいが、今日はいい機会だった。

終業後、すぐに開始だったので、実はまだ17時前。

明るい中での乾杯になった。




グリーンサラダ。



前菜のトマト、セロリのピクルス、クラッカーには豆腐クリームを添えて。




そして、牛タン。
みんな、この辺からテンションが上がる。

写真は4人分なので、これは1人2枚かな?

添えられた岩塩がおいしい。




あらびきソーセージ。
カリッとした歯ごたえ。




焼き野菜。
ホクホクとした、大根。
エリンギ、茄子、カラーピーマン。



そして、和牛ハンバーグ!!
このハンバーグの柔らかさと、ジューシーさは、みんなが笑顔になるほどのおいしさで、岩塩で食べても良し、ソースでと、二度楽しめる。

お昼には、このハンバーグランチがあるので、じっくりと味わいたい。

4人分なので、1人、半分だったんだよね。




そして、黒毛和牛のステーキ!!

お肉そのものが十分に美味しいので、岩塩で味わうと引き立つ。



ガーリックチャーハン。



〆のデザートは、ゆずシャーベット。


食事の合間に、それぞれの「他己紹介」をした。
今の職場の部署は、主に二つにグループに分かれているが、よく知った同じグループ同士の人が、他のグループの人に「この人は、こんな感じの人」と、妄想を含めて紹介し、そして紹介された本人が答え合わせをするという、ちょっと趣向を凝らしたものだった。

今回の新年会の幹事は、私たちのグループだったが、みんなが動いてくれて私はなんにもしなかった。

私のイメージは・・・。

「こたつに入って、ミカンをものすごく丁寧剥いて、美味しそうに食べてそう。」だった。

「几帳面ですよね?」と言われたが、そうでもない。

けっこうがさつ。

几帳面に見えるのは、小心者だからに過ぎない。

私は一番最初の順番だったのでこの程度だったが、他己紹介も時間が過ぎると、みんなエスカレートしていった。

もっとも、この食事のコースは飲み放題付きだったので、どんどんアルコールが進んでいったからというものあるだろう。

しまいには「本当はもっと面白い人で、いろんな引き出しがあるのに、ほとんど本性が出なかった」まで言われてしまうし。

宴もたけなわ(?)だが、2時間で終了。
まだ19時にもなていないのに、アルコール組はすっかりできあがってしまっていた。

お正月休み明け、もう博多駅前のイルミネーションも終わってしまった。
傘はいらない程度に小雨がぱらつく中、ゆっくりと駅界隈を歩く。

ここに来て、もうすぐ1年が経つ。

そろそろ人事異動のため、またあわただしい日々が来る。

昨年の今頃は、この場にいる自分が想像つかなかった。
それでも、なんとか日々をこなして、毎日この場所で仕事をしている。

少しぐらい遅くなっても、こうやって日常の中にある非日常に身を置いてもいいのではないか。

そう思った時間だった。


料理もとてもおいしかったし、職場の部署のみんなの意外な一面を垣間見えて、楽しい時間だった。


私たちが食べたコースは、「女性限定コース」でした。

今度は、昼のランチに行きたいなぁ。



1月21日記




忘年会’16

2016-12-29 23:04:37 | 友と会う


毎年恒例の忘年会も、嘉麻市の「立華」から場所を移して今年で3年目。
今年のお店は「旬彩ダイニングじゅげむ」。

場所も、吉原町の繁華街から、若干外れたところにあり、今回初めて訪れた。

冬期休暇前から患っている風邪が長引き、もう随分と経つのだが、未だに完全復活の兆しはなく、激しい咳に体力を奪われ、代理出席で息子を連れて行こうかと思っていたほどだった。

息子は息子で、そんな提案にもかかわらず、顔見知りの面々?ばかりだろうと、了承を得た。
それでも、やっぱり・・・。

ということで、なんとかかんとか無理やりかどうかは私の胸の内に収めるとして、最終的には私が参加した。



以前から、たてさんのブログでアンケートを取っており、結果、今日は「炊き肉」「もつ鍋」「刺身付き」に。
私は、刺身はどちらでもよかったが、目の前にあるので食べてしまった(そりゃそうだ)




写真は「炊き肉」。
初めて見た鍋で、どうやって食べるのか、店員から説明を受ける。



鍋の上に、ドーナツ型の板が乗せられ、その上にキャベツと水菜、そして豚バラ肉が中央の空洞を囲むように並んでいる。

中央の空洞には出汁が入っており、板の上の野菜と豚バラ肉を落として火を通す。

しゃぶしゃぶのような感じだが、これが今までにないタイプの食べ方で、なかなか面白かった。




唐揚げ。




ユッケ風牛のたたき。
卵の黄身をつけて食べる。
濃厚な味わい。




あんかけチャーハン。

他にも、エビチリや焼き鳥が数種類登場したが、写真には納めなかった。
もっとも、グルメレポのブログではないので、ご了承を。

今年の参加者は・・。

taga-mix、たてさん夫妻、hide&taka親子、K工房おやっさん夫妻と三男君、のみちゃん、たまちゃん、Aくん、かじ、最年長こまちゃん、そして私の14名。

年によっては若干の入れ替わりがあるが、顔ぶれがほぼ固定されてきている。

hideの長男くんのtakaくんは、大人顔負けの「歴史大好き小学生」で、たてさんもたじたじの博識っぷりを見せた。
いやー、将来きっと化けるよ。
すでに、学校にある歴史関係の本は読みつくしたらしく、新しい知識がほしくて、それが自分の身になるのが楽しくてたまらない様子だった。




店の外で、いつものように記念撮影。

飯塚市内の緑道公園内の「まちなかイルミネーション大作戦」で、ブルーを基調とした明かりが輝く。
温まったからだが急激に冷えてしまうほどに寒い中、みんなでパチリ。

写真は、思いっきり加工してますが、まぁ、こんな感じです。

また来年もこのメンバーで会えますように。


1月21日記


お花見’16

2016-03-26 23:07:52 | 友と会う


毎年恒例の、大将陣公園でのお花見も、今年で28回目。
桜の開花宣言が出て、まだ間もない週末。
桜の開花は、今年は福岡県が全国でも先陣を切って早かったのだが、桜自体はまだ2~3分咲きと言ったところか。
夕方からの開催だったので、さすがに肌寒い。



今年のメンバーは、taga-mix、たてさん、ちこちゃん、私と子供二人の6人。
昨年のメンバーと人数は同じだが、昨年参加したこまちゃんは、奥さんが第二子出産したばかりのため、今年は欠席。
入れ違いに参加したのは、私の息子。

大学に合格したので、みんなから「おめでとう!」と言ってもらいたいがために参加するという、なんて奴だ。



少人数だし、その後はB-Spotに流れるということで、些細な宴に。
肌寒かったが、晴れの日の週末と言うこともあって、お花見客も多く見かけた。
翌日が「桜まつり」なので、その準備のための関係者も来ていた。



日も陰りだし、いよいよ寒くなってきた。
毛布やらなにやら持参してきて本当によかった。



最後に、みんなで写真撮影。
来年、今度もまたみんなと顔を合わせることができればいいな。


記4月29日



お見舞い

2016-01-10 22:00:28 | 友と会う


博多交通センターからバスに乗り、行先は九州医療センター。

今日の最大の目的は、闘病中の友人に会うことだった。

日が傾きかけた午後、バスは博多から都市高速に乗り、ヤフオクドームを眺めて病院前へ向かう。
綺麗に晴れた冬の空がまぶしい。

病院に着いたときは、日没が近づいていた。

建物に入り、ナースステーションで部屋番号を訪ねる。

・・・どきどきしてくる。

「Kさん・・・」
「ああ・・」

マスクをしていたので、一瞬「ん?」と言った表情をされたが、名乗るとすぐに思い出された。

Kさんを見ると、胸がいっぱいになり、泣きそうになった。
涙をこらえていたが、涙を含めていろんなものが吹っ飛んで、お会いできてよかった・・この感情でいっぱいになった。

Kさんは、facebookの友人で、以前、共通の友人であるUさんが東京から来られた時に、初めてお会いした。
以降、fccebookを通じて、たくさん会話を重ね、非常にお世話になった。

「今日、ここに来る前に、鉄道神社に寄ってお参りしてきたんですよ。よかった・・・」
「ありがとうございます」

鉄道が好きなKさんが、もしかしたら気に入ってくださるかな?と思って、お守りに選んだのが、先に購入したSLのピンバッチだった。

「これでばっちりだね。」

ピンバッチを胸元にあてて、微笑むKさん。

・・・バッチでばっちりですよ!!

10月下旬、闘病生活に入ってからしばらくここの病院に入院されて、厳しい治療を受けられていた。

県外からも共通の友人が、Kさんのもとを訪れて、その様子を媒介していた。

地元在住の私は、近くてもなかなかに機会がなく、ようやく今日お会いすることができたのだ。

Kさんの治療は、それはつらいものだった。
一見は元気そうに見えるが、実は重篤患者であり、体内のことなので数値をもとに見えない敵と闘っておられた。

長かった髪をばっさりと切られ、ニット帽をかぶられていた。
ニット帽姿も、写真で拝見はしていたが、本当に似合っていた。
先にお見舞いに行かれた方の書き込みを読んでいたから、しばらくぶりにお会いするのに、そんな感じがしなかった。

Kさんの雑記帳には、今までお見舞いに来られた友人の、直筆の言葉が記されてあった。

・・・それを見て、また泣きそうになった。

あの人も、この人も・・・。

みんな、facebookで見たお名前がたくさんあり、この方たちもKさんい会いに、ここ福岡まで来られたんだ・・・。
そして彼らも、当然のことだけど、わかっていることだけど・・・ネットの世界だけではなくリアルに生きている人なんだ・・・と。

Kさんが年末に書かれた闘病記を、写真に収めた。

「私が、文章に書き起こして、みなさんにお知らせしますーーーーー」

1時間ほど、お邪魔した。

傾きかけていた日は、すでに日没を迎えていた。

「Kさん、また・・・」
「はい。ありがとうございました」

Kさんと握手を交わした。

小柄なKさんの手は、少し冷たかったが、その手はしっかり力が込められていた。



すっかり暗くなってしまった。
ホテルと福岡タワーが美しい。

私は、福岡の街が大好きだ。



ヤフオクドームが見える。

ここから羽ばたいて日本一になった若鷹のように、きっとKさんも元気になってまた戻ってくる。

そう信じてる。


記1月23日


忘年会’15

2015-12-29 23:43:28 | 友と会う


今日は、毎年恒例の忘年会。
このメンバーでの忘年会は、かれこれ20年以上続いているが、昨年からは場所を嘉麻市の「立華」から飯塚市内のお店に変わった。
昨年は「三拍子」だったが、今年は「せいきん」。
初めてのお店だったが、魚がおいしいと定評があるようで、楽しみにしていた。

今年もこれまた恒例で、たてさんのブログで鍋の種類のアンケートを取り、今年は寄せ鍋に決まった。





まずは、お刺身。



大皿にサラダ。
中央に半熟の卵が乗っており、ドレッシングをかけて卵をつぶしながら和える。
まろやかでいい感じ。



続いて、焼き鳥。
写真は豚バラしかないが、数種類あった。
福岡の焼き鳥に、豚バラは必需品である。
焼き鳥と書いてはいるが、堂々と豚バラがあるし。
ないと嫌だし。
下に敷いてあるキャベツも必需品。
これもおいしい。



そしてから揚げ。
こういった宴席・・・というか、居酒屋では、から揚げも必需品。
って、どんだけ鶏肉好きなんだ。



いよいよ鍋。

寄せ鍋と言っても、今年は魚介メインの寄せ鍋で、鯛とあさりが入っていた。
鯛は小骨も多いが、身は淡白ながらもしっかり出汁が出ており、体が温まる。

煮える前に写真を撮っていてよかった。

ラストにご飯を入れて卵でとじておじやにした。



パンのグラタン。
これが個人的にはとてもヒットだった。
おなかいっぱいでも、意外にあっさりと食べることができる。
見た目よりもこってりとはしておらず、そこがよかった。



デザートは、白ごまのブラマンジェ。
きな粉がかかっていた。

最後の少量の甘味は、女性にとってとてもうれしい。

今回のメンバーは・・・。
taga-mix、たてさん、たてさんの奥さん、こまちゃん、K工房のオヤジさんと奥さんと三男くん、Yona!さん、こにちゃん、KAZU-Aくん、のみちゃん、たまちゃん、私の13人。

今までは、子どもたちもわらわらいたのだが、場所が変わったということと、なにより子どもたちが成長したということで、今日は三男君一人だった。
それでももう高校生だもの。

考えたら、K工房のオヤジさんとこの長男君は、すでに社会人だ。

子どもたちの成長の話も尽きることなく、久しぶりに再会した遠方のyona!さんとコニちゃんも元気そうで何よりだった。

それぞれがブログやSNSなどのツールを用いており、互いの近況はわりに知っているのだが、顔を合わせるとまた格別な思いがする。

またこうやって再会できますように。