走行距離20万km目前で、とうとう愛車が動かなくなった。
先日、タイヤ交換をしたばかりで、10月にはタイミングベルト、オイル交換もせねば・・・と計画していた矢先だった。
わき道から国道に入り、赤信号で停車していた。
信号が青になり・・・。
あれ?エンジンが止まった??
めっちゃ焦った。
すぐに左わきに車を寄せ、ハザードを出す。
すかさず後続車がウインカーを上げて、右車線に入る。
ある程度往来が落ち着くと、少しずつ動く範囲でエンジンをかけて、ゆっくりゆっくりバックして歩道に乗り上げる。
あ、エンジンかかるじゃん!
と思っても、すぐにエンジンが止まる。
なんとかほかの車両の邪魔にならない範囲で停めることができ、自分自身も事故にならずにホッとする。
JAFに電話。
なんと40分後に到着予定らしい・・・。
JAFが来るまでに、職場の上司と同僚に電話。
今日は機関会議で、私が進行することになっており、新しい委員を増やせるかどうか、大きな賭けに出ていたので、正直ショックだった。
それまでに丁寧に準備をしていたのに、本番に行けないなんて、なんということ!!!
会議には、上司と同僚に行ってもらうことにし、私はそのままJAF到着まで車内で待っていた。
思ったより早くJAFが到着し、エンジンの様子を見る。
「10万km超えたら、あちこち悪くなりますもんねぇ・・・」
「10万どころか、あと270kmぐらいで20万になりますよ・・」
「ええ!!」
そりゃ、びっくりされるはずである。
そのまま牽引されて、修理工場に。
まだ様子見で、何とも言えないとのこと。
工場長の奥様から自宅まで送ってもらい、身動きが全く取れないので、思いがけず仕事を休むことにした。
ここ数日、胃腸が悪くてへたばっていたので、いい休暇になった・・・と言えばそれまでだが、仕事が気になってしかたない。
なにより、仕事する気で、結果を出す気で出勤したんだから。
愛車・・・。
もう・・・どうしよう・・・。
10月4日記