「大江戸捜査網メインテーマ」
今回の年末年始の楽しみといえば、毎年恒例の復活した「クロスオーバーイレブン」と、23年ぶりに復活した「大江戸捜査網」だった。
大江戸捜査網は、ずいぶん前にもブログに書いていたが、好きな時代劇の一つで、ほぼ全シリーズを見ていると思う。
ストーリーの面白さはもちろんだが、音楽の秀逸さはどの時代劇よりも秀でていると個人的に感じる。
今回、このテーマソングは使われていたが、アレンジがホーンではなくでギターだったので、局が持っている壮大な雰囲気が軽くなっていた。
しかも、このテーマソング以外の楽曲は使われておらず、BGMはほぼ一新されていて「この場面ではこれ!」を味わうことができなかったのが残念。
あー、取り留めなく書いてしまいましたが・・・。
まず配役。
十文字小弥太は、高橋克則。
杉良太郎の雰囲気を、どことなく感じさせる。
しかし、年齢的には、当時の杉良太郎の倍の年齢なんだよね。
一番大好きな井坂十蔵。
村上弘明。
背が高くてびっくり。
まぁ、いいんじゃないか?
稲妻お龍。
まさかまさかの、玉竜姐さんは、藤原紀香。
それなりにというか、相当にがんばったのだなと思う。
不知火お吉。
若手の女優、夏菜。
今風の顔立ちやなぁと感じる。
榊原長庵。
柄本時生。
医者系隠密は、過去に南条弘二と橋幸夫が演じていたが、長庵は橋幸夫に近い。
ネタバレだが、彼は殉職してしまう。
秋草新十郎。
松岡昌宏。
紆余曲折を得て、最終的に仲間になった。
5時間9分という長丁場で、ストーリーも壮大な展開だったが、それなりに楽しめた。
ただ、本来のアップテンポなストーリー展開ではないため、どうしてもだれてしまう感じはあった。
過去の隠密同心OBの出演もうれしかった。
里見浩太朗、瑳川哲朗、山口いづみ、かたせ梨乃・・・。
特に、里見、瑳川の両氏は、物語のキーパーソン的な立ち位置にもあり、頻繁に出てこないながらも、彼らが画面に出てくるだけでぐっと厚みが増す。
まさかの、里見氏による殺陣まで見ることができ、伝法寺隼人だー!!と個人的に喜んでしまって・・・。
他の登場人物も、お正月ということもあってか、非常に豪華だった。
個人的に、6人が町を闊歩する場面を期待していたが、長庵が殉職してから新十郎が仲間になったので、それは叶わず残念。
必殺仕事人風であり、水戸黄門風であり、他の時代劇を髣髴とさせるのも、この際だからなんでもやっちゃえ!的でよかったかな?
「思い出さないけど忘れない」って、これ、木枯し紋次郎のせりふだし。
長丁場だったが、久しぶりに「見よう!」と思うテレビを見ることができ、そしてそのタイトルが「大江戸捜査網」だったことは、大きなお年玉だった・・・と思うよ。
この時代、これだけの時代劇を作るのは至難だろう。
スペシャルだからこそできたものだろうし、それは重々承知だ。
でも、願わくば・・・。
毎週、同じ時間に「心得の条」を聞きたい・・・ね。
今回の年末年始の楽しみといえば、毎年恒例の復活した「クロスオーバーイレブン」と、23年ぶりに復活した「大江戸捜査網」だった。
大江戸捜査網は、ずいぶん前にもブログに書いていたが、好きな時代劇の一つで、ほぼ全シリーズを見ていると思う。
ストーリーの面白さはもちろんだが、音楽の秀逸さはどの時代劇よりも秀でていると個人的に感じる。
今回、このテーマソングは使われていたが、アレンジがホーンではなくでギターだったので、局が持っている壮大な雰囲気が軽くなっていた。
しかも、このテーマソング以外の楽曲は使われておらず、BGMはほぼ一新されていて「この場面ではこれ!」を味わうことができなかったのが残念。
あー、取り留めなく書いてしまいましたが・・・。
まず配役。
十文字小弥太は、高橋克則。
杉良太郎の雰囲気を、どことなく感じさせる。
しかし、年齢的には、当時の杉良太郎の倍の年齢なんだよね。
一番大好きな井坂十蔵。
村上弘明。
背が高くてびっくり。
まぁ、いいんじゃないか?
稲妻お龍。
まさかまさかの、玉竜姐さんは、藤原紀香。
それなりにというか、相当にがんばったのだなと思う。
不知火お吉。
若手の女優、夏菜。
今風の顔立ちやなぁと感じる。
榊原長庵。
柄本時生。
医者系隠密は、過去に南条弘二と橋幸夫が演じていたが、長庵は橋幸夫に近い。
ネタバレだが、彼は殉職してしまう。
秋草新十郎。
松岡昌宏。
紆余曲折を得て、最終的に仲間になった。
5時間9分という長丁場で、ストーリーも壮大な展開だったが、それなりに楽しめた。
ただ、本来のアップテンポなストーリー展開ではないため、どうしてもだれてしまう感じはあった。
過去の隠密同心OBの出演もうれしかった。
里見浩太朗、瑳川哲朗、山口いづみ、かたせ梨乃・・・。
特に、里見、瑳川の両氏は、物語のキーパーソン的な立ち位置にもあり、頻繁に出てこないながらも、彼らが画面に出てくるだけでぐっと厚みが増す。
まさかの、里見氏による殺陣まで見ることができ、伝法寺隼人だー!!と個人的に喜んでしまって・・・。
他の登場人物も、お正月ということもあってか、非常に豪華だった。
個人的に、6人が町を闊歩する場面を期待していたが、長庵が殉職してから新十郎が仲間になったので、それは叶わず残念。
必殺仕事人風であり、水戸黄門風であり、他の時代劇を髣髴とさせるのも、この際だからなんでもやっちゃえ!的でよかったかな?
「思い出さないけど忘れない」って、これ、木枯し紋次郎のせりふだし。
長丁場だったが、久しぶりに「見よう!」と思うテレビを見ることができ、そしてそのタイトルが「大江戸捜査網」だったことは、大きなお年玉だった・・・と思うよ。
この時代、これだけの時代劇を作るのは至難だろう。
スペシャルだからこそできたものだろうし、それは重々承知だ。
でも、願わくば・・・。
毎週、同じ時間に「心得の条」を聞きたい・・・ね。