晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

先生と息子と娘

2012-04-30 16:03:28 | 腰痛日記
4月は、親子そろって整骨院のお世話になってしまった。

娘は足が痛むようで、走るとかなり痛がってしまい、体育の授業にも支障が出てきた。
例のごとく「犬猿の仲」の院長と娘なので(苦笑)、正直治療を見ていると、こちらがどっと疲れる。
それでも「足が痛い。整骨院に行く」と言うぐらいだから、相当きつかったんだな。

院長も「自分から治療に行くって言ったん?」と私に尋ねるぐらいなんで、どんだけのものかわかるだろう。
もちろん、丁寧に診てくれるので、そこはありがたいと思っている。

一方息子は・・・。
放課後の部活の時に、思いっきりゴールポストに左腕から激突し、翌朝腫れていた。

「大丈夫?部活行ける??」
「痛い。痛い・・・。明日、練習試合だし・・・」
「診てもらった方がいいんじゃない?それで大丈夫なら行けばいいし、ダメならちゃんと治療すればいいやん」
「うん」

・・・というわけで、前日夜に娘と私が行ったが、朝一番に息子を連れて行くことに。
受付では、私もだが、まず息子同伴だったので、スタッフは「りあらさんじゃない」というのは、わかったみたいだった。

しばらくして名前を呼ばれて、息子が一人で診察室に。

「お母さん、一緒に来んと?」
「来るわけなかろうもん。なんかあったら呼ばれる」

そう。
何かあったら「母ちゃん(私」)呼んでこい」とスタッフが言われてる。

しばらくしたら、息子が出てきた。
左腕をガチガチに固定されていた。

「ねんざ。今日と明日は部活はしちゃだめ」

結果、しばらく部活を休むことにしたが、一週間ほどでよくなり、また練習試合にも出られるようになった。

「なんか聞かれた?」
「高校行っても、サッカーするん?って」
「なんて言ったん?」
「多分せんって言った。『前のキーパー(現高1)も同じ事言ってた」って」
「ああ、そうよね」

・・・息子、高校生になったら、サッカーしないんだな。
それはそれで、なんだかもったいない気もするが。

なんとか二人とも、快方にっむかってるし、近いところにちゃんと診てくれる院があるのは、改めてありがたいと思った。


滞るモノ(その3)

2011-07-30 23:45:21 | 腰痛日記
ここんとこ、頭痛が酷い。
昼間はなんとかいけそう!と思っても、夕方以降、疲れが顕著に出てくる時間帯は、まさに痛みの耐久レース。
一応、鎮痛剤は持ち歩いているが、服用してから運転して帰宅するべきか、もしくは帰宅してから服用すべきか、ギリギリまで考えている。
距離が長いので、本当にしんどい。

頭痛にもパターンがあるようで、疲労やストレスもあるが、実は生理前や生理中がけっこう酷かったりする。
生理前は、頭痛に加えて腰痛と腹痛も出てくるので、まさにトリプルパンチである。

今日も、昼過ぎに整骨院に行った。
頭痛もだが、生理痛も取っ払ってもらいたかったのだ。

でも、いくら身体の事とはいえ、なかなか他のスタッフには言いにくい。

鍼を打ってもらうとき、それとなく院長に「先生、おなか痛い」と言った。
「腹が痛い?」
「・・・うん」

それでわかったんだろう。

まずは、首や肩、頭に鍼を打ち、時間が経って鍼を抜いた後「仰向けになって」と。

仰向けになり、上からタオルケットが掛けられた。
どうするんだろう・・・と思ったら、下腹部(卵巣付近)を、左右2箇所抑えられた。

「あいたたたっ!」
「痛い?どっちもやねぇ・・・」

・・・痛いってば!要はここ!!

足首付近を消毒し、左右の足に鍼が入る。
そして、左右の腕・・・肘の裏にも。

・・・たしか、以前はここに円皮鍼貼ってもらった・・・。

「じゃ、これで10分ね」
「はい」

先生が出て行った後、そのまますーっと眠ってしまった・・・。

・・・時間になり、今日は別のスタッフ(新しい鍼の先生!)が、鍼を抜きに来た。
背中や腰やら、ものすごく肌出してなくてよかった・・・なあんて。

しばらくし、診察室に。

「悪血の処置したから、半日か一日でだいたい治まるよ」
「はい」
「それでも、良くならなかったら、かなりの状態やね」
「・・・はぁ・・・」
「夏休みだから、子どもがうるさいとか、みんないるから大変とか、どっか行ってくれとかあるだろうけど、一人でのんびりしたら、すっきりするよ~~。
「・・・なによ・・・その満面の笑みは・・・
「ここでも、鬱ぎこんどったらいかんやろ~」
「・・・ははっ」

詳しくは話さなかったが、ある程度事情を知っている人なので、少しは楽だったかな。

やっぱり、血液の巡りがよくない・・・と言うこともあるだろうが、抱え込んでいる家庭環境が大きいのかな。
娘との関係、あてにならない夫・・・。
夫は、家族ではあるが、こんな言い方しては悪いが「他人」だもの。
娘からは、私は逃げられない。
どんなに手が掛かっても、私は彼女をちゃんと育てなきゃ・・・。
手が掛かった息子が、本当に頼りがいがある子どもになったのが、せめてもの救いかも。

滞っているのは、私の体内だけじゃなく、心も・・・なんだろう。


先生と娘(その6)

2011-04-09 21:33:16 | 腰痛日記
いい天気。
昼前に、整形外科にレントゲンを撮りに行く。
映し出された私の足は、骨折線は確認できるものの、もう大丈夫だろうと言った状態だった。

「もう、ここもついてますね。大丈夫でしょう。痛みはどうですか?」
「はい。体重をかけたり、運転した後は痛みますが・・・」
「あまり痛みが酷いようなら、また3週間後・・・連休明けにでも来て下さい」
「はい」

あー、やれやれ。
一応、骨はついたということで、レントゲンを見た限りでは治まったのだろう。
でも、かばって歩くので、あちこち痛いし、無理すると痛みは出てくる。
もうしばらくかかるのだろう。
地道に対処していくしかない。


その後、整骨院に行く。
実は、数日前から娘も「足が痛い」と言っていた。
右足の甲なのだが、確かに腫れている。

私は、自分のテーピングのみのつもりだったが、さすがに心配になり、娘も診てもらうことにした。

でもなぁ・・・・。

院長と娘、犬猿の仲というか、相性が悪い。

娘は娘で「院長から診てもらうのは嫌だ!!」と言い、院長は院長で以前、娘に「ケガしても診てやらん!!」と言い・・・。

・・・あんたら、いい加減にしいやっ!

まぁ、院長は大人だし、その辺は口だけだと思うが。

娘が、他のスタッフに連れられて、別の診察室に(カーテンで仕切られただけだが)。

「Y先生は優しいから、治療との区別がつかなくなるんで、H先生に診てもらうよ。どんな感じなん?」
「足の甲が腫れててね。痛がってるんだけど、本人もぶつけたりした覚えがないみたいでね」
「うん」

足にテープを巻きながら、話をする。

私の処置が終わったので、一旦待合室に。

しばらくして「お母さん(私)呼んで」と言われ、診察室に。

娘が座っている横に丸椅子を出されて座る。

あれだけ仲が悪い二人が、黙って向かい合っている。
いつも私にするような施術を、院長が娘にしている。
娘も素直に指示に従う。

その様子を見ていて、なんともいえないというか、なんというか。

「アトピーがあるね」
「はい」
「呼吸器が弱い?」
「上の子(息子)ほどではないけど・・・」

・・・私、娘の話をあまりしないんだがな。
アトピーなのは、見ての通りだが、呼吸器を指摘されたのは、以前、当直医にかかったとき以来だった。

「炎症はあるよ。軸が右だから、中心に調節したし。痛がるようなら疲労骨折もあるかも」
「はい」

ケガしても診てやらん!って言ってたのに、もちろん、それは口だけだった。

娘は娘で、施してもらったテーピングを、最初は違和感があったみたいだが「歩きやすくなった」と。

会計を済ませ、帰り際に院長が「自分が来るときに、連れておいで」と言っていた。
「はい。どうもありがとうございました」


・・・はぁ・・・

自分が診てもらうよりも、緊張しっぱなし。
・・・まぁ、今更、緊張も何もないだろうが・・・。
息子もここで診てもらったが、その時以上だ。

疲れがどっと出てしまった。

院長と娘は「犬猿」だろうが、実は私と院長が「犬猿」である。

・・・院長「申年」、私「戌年」。




FEAR

2011-04-04 23:25:20 | 腰痛日記
ストレスかどうかは不明だが、この時期と秋、立てないほどに腰が痛くなる。
まだ、そこまで酷くはないが、今年は足をやってしまっているので、実は戦々恐々としている。
ピキッと背中を走るような痛みが来て、どんな風に立っても辛い状態になり、家事が全く出来なくなる。
そうなると、どんな体制で寝ても、座っても、だめなのだ。

なにが原因なのか・・・。

昨年は、心身ともに壊してしまい、どうかなりそうだった。
苦しくて苦しくて仕方なかった。

その前兆かもと思うと、とても怖い。

今は、仕事も順調だし、私自身も安定しているが、4月下旬まで油断は出来ない。


婦人科系もよくないので(生理不順とかではない)、自覚して気をつけよう。


まだまだ続くよ

2011-02-24 22:24:26 | 腰痛日記
晴れ。

今日は仕事を休んで、通院&学校行き。
午前中、大量の洗濯物を干し、ゴミを出す。

昼ちょっと前に、整骨院に。
足にヒビが入っているのは、みんな知っている。

今日も、鍼を打ったり。

「足、どう?」
「痛いですよ」
「ピークが10としたら、今はどれぐらい?」
「7・・・ん・・・7.5ぐらい??」
「はい。これ」
「??」

渡されたのは、消毒液に浸されたガーゼだった。

「自分で消毒して」
「はぁ??」
「だってさ、痛いだのなんだの、すぐに言うやん」
「はぁ??」

患部のテープを剥がしたあと、自分で消毒する。

「手出して」
「はい・・・」
「自分で塗って~」

ローションを、これまた自分で塗る。

・・・この前のことが、あるからだろうか・・・?

でも、ヒビが入った患部もだが、かばって歩くために膝から下も、ずらっと痛い。
かかと、右足にもテーピングをしてもらったのは、有り難かった。


先生、腕はいいし、信用しているが、口が悪いしなぁ・・・。



で、夕方。

今度は婦人科に。

まぁ、私は婦人科でかかっているが、ここは花粉症治療で有名なクリニックなので、患者が非常に多かった。
それでも回転が速いのか、すぐに私の番になったが。

「調子はどうですか?」
「今回は、生理痛がひどかったです」
「ああ、12月から薬の期間が空いてますね。生理は順調ですか?」
「はい」
「腰痛や頭痛はないですか?」
「あります」
「じゃぁ、今回から薬を変えて、様子を見ましょう」
「はい」

今回からは、朝晩の薬が変わった。

まだまだ続くよ、漢方薬生活。

時折、オンナであることが嫌になる。

でも、私はオンナだ。
カワイイか綺麗かなんて、見た目の問題ではない。
好きか嫌いか、抱きたいかどうかなんてのは、男が決めることだろうけど・・・。
私がオンナで生まれた事実は揺るがない。

ある人が言った。

「りあらさん、かわいいねって、口説かれるときは言われるやろ??」って。

・・・残念!

「りあらさん」じゃないよ「りあらちゃん」だよ。
そうじゃないと、心は動かないよ。

もっとも、誰が言ったって、ダメなモノはダメだよ。

オンナである以上、私はずっと、この身体とつきあっていく。