晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

46歳

2016-07-14 23:01:34 | つぶやき


今年の7月14日で46歳になった。
誕生日当日になると、いつの間にかTwitterに風船が飛ぶ仕様になっていた。



いやいや、けっこうびっくりですわ。





夫が、さかえ屋でケーキを買ってきてくれた。
家族みんなで、元気に誕生日を迎えることができるのは、本当にありがたい。

これを書いている今現在は、一か月後の8月14日。
ここ数年は、誕生日その日にもなかなか振り返ることがなく、今年もそうなりそうだった。
一か月遅れとはいえ、ブログに記事を書き起こすにあたって、過去の投稿などを読み返してみた。

このブログを始めた当初は、2005年。
正確に言えば2004年に、ヤプログ!前身であるヤプースの写真投稿サービスを利用していたことから始まる。

その前は、シムコミュニティという簡易HP作成サイトで日記を書いていたから、なんだかんだで17年は日記をつけている。

ヤプースのサービズ終了で、それまでの写真がヤプログ!に統合され、なんだかんだで干支が一周してしまった。

就学前だった息子は、この春からは地元の国立大に通っている。
シムコミュニティ当時はまだ生まれていなかった娘も、もう中学生。

シムコミュニティからヤプログ!、-宙掲示板、ジパング、mixi、Twitterで知り合った友人が、今は大半がFacebookで再会という、なんとも不思議なことになっている。

もちろん、mixiもヤプログ!も、なんとか動かしている状態。

実生活の友人とも、ネットでつながることもあり、今や欠かせない。


とまぁ、そんなこんなをだらだらと書き綴ってはいるが、こうやって文章をつづることで自分の内面を見直す作業は、きっとこれからも続けていくことになる。

感情任せにつぶやくTwitterも便利だし、レスポンスが早く投稿しやすいFacebookも魅力的だ。

ある程度推敲して構成しながらつづるブログは、この時代かなり面倒だが、私は続けていきたい。


8月14日記



ハレーションレンズ

2015-10-17 19:37:00 | つぶやき


先日から、どうもスマフォのカメラレンズがおかしい。
よく見たら、傷というか、コーティングが劣化して剥げてきたようで、ピントを合わせにくい状態になっていた。

こうやって、ネット上に撮った写真をアップするだけではなく、仕事でも記録として使っているため、ある程度きれいに撮れないことには、どうにも都合が悪い。



上2枚の写真は、レンズが曇ったとわかった時点で撮影したもの。
先にアップした料理の写真は、お皿がハレーションを起こしてしまい、全体的にぼやけた感じになっていた。

これじゃいかん!と、あちこち調べてみたのだが、修理に出すしか手がないのか・・・とあきらめていたのだが・・・。

「レンズを歯磨き粉で磨いてみる」

という、なんとも安上がりだが、危なっかしい方法を見つけた。
作業の様子も、比較画像もアップされており、いざとなったらこれでいこう!と、気に留めていた。

もちろん、自己責任ではあるが・・・。

夕方、思いついて、やってみることにした。

いきなりは怖いので、まずは、以前使っていたガラケーで試してみた。
綿棒にちょっと歯磨き粉を付けて、その後、柔らかい布でふき取ってみた。

「おお!いけるじゃん」

気をよくして、いよいよスマフォのカバーを外し、綿棒に少量の歯磨き粉をつけてみた。

結果・・・。



一番上の猫の写真と比較しても、一目瞭然。
レンズがさっきよりも奇麗になった。

おお!なんとか画像を保存するのに値するぐらいの画質になる!!・・・かも・・・。

ということで、急場しのぎではあるが、ひとまずハレーションは気にならなくなった。

完全に自己責任だが、2年使ったこのスマフォ、現在のところ大きな不満もないので、まだまだ頑張って使ていこうと思う。


つながるもの

2014-11-15 21:55:50 | つぶやき


このBaum。
実は、以前はtwitterの友人であるミナさんのお店だった。
整体・マッサージをされていて、私も一度行ったことがあった。



Baumの外観・店内ともに、今はすっかりBaum・・・新しい顔を持ったお店になった。













ちょっと前、友人のひろちゃくんが「あの場所にお店が入ることになった」とつぶやいていた。
てっきり、全然知らない人の手元に、あのお店が行ってしまうものと思っていた。

ふたを開けてみたら・・・。

Fasebookでの友人、のりのりさんがオーナーになっての新装開店。

ミナさんのいとこであるわっちゃんは、きっと私なんかよりも強い思いを持っていたんだろう。
そのわっちゃんと、この場所に来ることができるなんて!!

新しい顔になって、再びその扉を開けたこのBaum。

カウンターの隣に座っていたデザイナーいわこさん。
当日、思いがけないサプライズに集まった仲間の中にいたのが、れんとちゃんとわかめちゃん。
まさか、まさかだった。

オーナーは変わっても、この場所が新たな人たちを結び付けている。

おいしい食事と楽しい時間。
そして流れる時間。

きっと、この場所には、以前のミナさんがそうであったように、またたくさんの人がつどうだろう。

そしてこの「つどう仲間」に、ミナさんも一緒に笑っているんだと思う。


焦り

2014-04-15 23:06:04 | つぶやき


言葉には魂が宿る。
「言霊」というが、なるべくマイナスな言葉を自分の口から発しないように気を付けている。

でも、最近はなかなか…

忙しいとどうも感情が先走り、しっかり考えていく余裕がない。

ほんと、まずいな…と感じている。

というか、なにも考えられない。

仕事で頭を使いすぎてるのか?

確かに相当なエネルギーを使ってるのは感じる。

ゆっくりしたい。
もっと自分のために、時間とお金を遣わなくては、どんどん消耗していく。

今度の週末もつぶれた。

ゴールのないマラソンをずっと続けているようなものだ。

なにもできない焦りだけが残る。


人の話を聴け!

2014-04-13 21:26:15 | つぶやき


傾聴。
最近、この言葉が引っ掛かる。

「人の話を聴く」

実は、簡単なようでできない。
何故か?

「他人の話を聴くよりも、自分の話をしたいから」である。

昼休み。
学校でのこと、家でのこと、仕事のこと、ほんのちょっとしたことを、昼食を食べながら話す。

「昨日、○○のドラマ見てね、うちの娘が…」
と、まだ最後まで話さないのに
「あー、見た見た!○○ってさ、私も好きで、今度映画に行くんだよ。でね、うちの息子がねー(延々)」

話始めた人の、娘の話はどうなった?

ここ数年、こういった場面を多々みてきた。

よって私は、努めて人の話を最後まで聞いて、言葉にして相槌を打つようにしている。
もっとも、きちんとできているかどうかは、わかんないけど…。

楽しい話題ならともかく、愚痴や弱音など、負のエネルギーが多い時は特に気を付ける。

相手の話を一旦全部聞いて、そこから受け入れる。

アドバイスが欲しいなら、私なりに考えて言葉を選び相手に伝えるが、ただ聞いて欲しいだけで落ち着くことが大半なことが多いから、その時は余計なことを言わない。

「大変やったね」
「よく頑張ったやん。だから今、話せるんや」
「もうちょっとやね。ここまで来たんだ」
などなど。

言葉にして吐き出してすっきりするのに、ちょっと弱音が出ただけなのに、余計なことを言う人って非常に多い。

それも根底にあるのは「自分の話を聞いて欲しい」から。
弱った人の、マイナスな言葉なんて聴いてられるかよっ!なんだろうが、その人が言葉を吐き出して、聞いている人がいるというだけで救われるなんて、考えないのだろう。

別に他人の言葉なんて欲してない。
聞いて欲しい。
ただそれだけなのに。

別の目線からの言葉が欲しいなら、ちゃんと自分で「言葉が欲しい」って言うだろう。

聴く側としては、たまにその口を塞ぎたくなるほど、聴きたくない時もある。

なかなか難しい。

言葉を吐くということは、自分一人しかいない時は、基本的にしない行為だ。

たとえその言葉がどんなに醜くても、どんなに卑猥なものであっても、その言葉を向けた対象がある。

他人に聞かれたくないときなど、一人で言葉を吐くこともあるだろうが、やはり対象の人がいたり、時には自分に向けてだったり。

まずは言葉を聴いてから、その人が何を求めているのかで、自分ができることをしていきたい。

支離滅裂になってしまったが、人間、誰でも「自分の存在を他人に認めてもらいたい」という欲求がある。

その人を否定せず受け入れて、そこから言葉を出していけたらいいなって…。

だから、発する言葉は丁寧に聴いていきたい。




それはきっと、自分がそうされたいからだろうな…。