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シャボン玉フォーラムinふくおか(分科会)

2008-04-12 23:39:42 | 生協日記
本日、シャボン玉フォーラムの分科会に参加。

受け付け開始が9時からで、9時半には分科会が始まる。
逆算して・・・。
7時半には自宅を出ないと、時間ぎりぎりになってしまうのか・・・。
うへー。

8時半過ぎ、博多駅に到着。
久しぶりに地下鉄に乗り、天神のアクロス福岡まで。
地下鉄、ホント、どれくらいぶりなんだろう。

土曜の朝ということもあるのか、通勤客もさほど多くなさそうだった。
お店もまだ開店前だったし。

参加予定の分科会の会場に。

私が参加したのは、第3分科会。
地域の現状と課題~「水環境の過去・現在・未来」がテーマだった。
地元の遠賀川を中心に活動している人や団体の報告があり、ウチの支部委員長がここの実行委員なので、この分科会に決めたのだ。
他の分科会もいろいろと魅力的で、どこに行っても得るモノはあっただろう。

この第3分科会、「私の川履歴」という講演の後、それぞれの団体の報告と言うことで、2月にあった「ふくおか水もり自慢」と、若干かぶったような印象もあった。
でも、昨年の「遠賀川源流探索」といい、この前の「水もり自慢」といい、何かしら「川」に関する活動やその類の報告が多く、これはある意味「縁」があったのかな?とも思う。

講演の講師、なんと高校時代の恩師の弟さんだった。
その講演内容も、ギャグを交えたところといい、穏やかな話し方といい「ああ、みのるちゃん(先生の愛称)そっくり」と、思わずにやり。

ドジョウのスライドを見ながら、ドジョウの種類を説明していくのだが・・・。

「これは宍戸錠。整形前ね」

ここで大爆笑。

わざわざ、宍戸錠のスライドを、他のドジョウのスライドと一緒に準備していたので、可笑しいやら会場バカウケ!

というのも、昨日の基調講演やらパネルディスカッションが、とても重たかったから、ちょっと「笑い」を入れたかったそうで・・・

各団体の報告も、それぞれが「地元の川を愛しているから、ずっときれいにしていきたい」、そんな思いが伝わる内容だった。


そう、川が汚れていると、もう、そうなっているのが「当たり前」になる。
でも実はそうじゃない。
この大きな命の源を運び出す川は、とても大切なモノで、川を愛すると、やっぱり「この風景を後世に残していくのが、私達の役割だろう」と、そんな気持ちになる。

飯塚では、遠賀川の河川敷は、一部、駐車場になっている。
私も利用した事がある。
子供の頃、母の運転で、この駐車場に車を停めるため、並んでいたときのことだった。
河川敷に停めてあった車に、親子が乗り込んできた。
それはよくあること。
これで「ああ、一台出るから、停められる」と思ったのだ。
次の瞬間、信じられない展開が・・・!!

車内のゴミ(ファストフード店の包み紙)を、親子で車外に出して、そのまま捨てていた。

思わずあっけにとられてしまい、母と「信じられん!!」と、激怒したことがある。

そのとき思った。
「私は、絶対にこんな大人にはなるまい」と。


時間が来て、この分科会も終了。
ここで得たモノを、今度は支部に持ち帰って還元して行くのが、今の私の役割だ。


昨日は遅くまで、そして今日は朝早く、非日常なことだったので大変だったが、中身の濃い二日間だった。


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