たてさんの車で向かった先は、旧穂波町平恒の「蕎麦切倭人」。
一度行ってみたいと思いながら、なんとなく敷居が高くて足を運んだことがなかったので、今日は良い機会だった。
道中、旧炭鉱の巻き上げ機やら旧上山田線の跡やら、そこかしこに残っている「炭坑の町」だった風情を感じさせる建物や遺物を、たてさんが巧みな話術で話してくれる。
同級生なのに、この差はなんなんだ・・・。
もっとも、たてさんは「郷土部」だったしね・・・(私は地学部)。
とかなんとか言っていると、お店に到着。
思わず通り過ぎてしまうのでは?と思うような、そんな場所にあった。
店内は、オトナの空気が漂う、まさに「ステキ空間」。
5人で、掘りごたつのようなテーブル席に。
大人4人は「野菜かき揚げせいろ」を注文し、私は娘に「せいろ」を注文。
まずは「手作り豆腐」。
まだ温かく、作りたての味。
大豆の甘みが凝縮され、風味豊かで、とろりとした舌触り。
続いて「野菜のかき揚げ」。
数種類の野菜のかき揚げなのだが、これがとても分厚くて、天ぷらと言うよりもパウンドケーキのような、そんな雰囲気。
熱々のかき揚げは、うまみが多い天つゆにも合い、レンコンのしゃきしゃきした歯触りと、タマネギやカボチャの甘みが優しい。
そして「せいろ」。
よく冷えた蕎麦は、のどごしも良く、熱々のかき揚げとの相性もばっちり。
器の趣と相まって、自宅でなかなか味わうこともない蕎麦を、じっくりと堪能する。
お茶が「そば茶」だったのだが、飲み慣れない娘は、あまり好みの味ではなかったようで、途中、たてさんが水を頼んでくれた。
蕎麦は、冷たく食べやすいと言うこともあり、娘も「おいしかった!」とご満悦。
この4人、当然「ブロガー」なので、みんな料理が運ばれてくる度に、携帯電話のカメラを向けてシャッターを押す。
こういった「思い出」にしろ「ただの日常」にしろ、ブログという形でネット上にアップし、それが縁で出会うこともある。
世代も性別も越えて、ただ、遠賀川周辺に住んでいるというつながりが、ブログを介して実際に顔を合わせるなんて、10年ちょっと前では考えたこともなかったっけ。
おなかもいっぱいになり、ちょっと早めの昼食も終了。
昨日の雨が、空気を浄化したかのように、さわやかな風が吹き抜ける、今まさに、そんな季節。
・・・続く。
一度行ってみたいと思いながら、なんとなく敷居が高くて足を運んだことがなかったので、今日は良い機会だった。
道中、旧炭鉱の巻き上げ機やら旧上山田線の跡やら、そこかしこに残っている「炭坑の町」だった風情を感じさせる建物や遺物を、たてさんが巧みな話術で話してくれる。
同級生なのに、この差はなんなんだ・・・。
もっとも、たてさんは「郷土部」だったしね・・・(私は地学部)。
とかなんとか言っていると、お店に到着。
思わず通り過ぎてしまうのでは?と思うような、そんな場所にあった。
店内は、オトナの空気が漂う、まさに「ステキ空間」。
5人で、掘りごたつのようなテーブル席に。
大人4人は「野菜かき揚げせいろ」を注文し、私は娘に「せいろ」を注文。
まずは「手作り豆腐」。
まだ温かく、作りたての味。
大豆の甘みが凝縮され、風味豊かで、とろりとした舌触り。
続いて「野菜のかき揚げ」。
数種類の野菜のかき揚げなのだが、これがとても分厚くて、天ぷらと言うよりもパウンドケーキのような、そんな雰囲気。
熱々のかき揚げは、うまみが多い天つゆにも合い、レンコンのしゃきしゃきした歯触りと、タマネギやカボチャの甘みが優しい。
そして「せいろ」。
よく冷えた蕎麦は、のどごしも良く、熱々のかき揚げとの相性もばっちり。
器の趣と相まって、自宅でなかなか味わうこともない蕎麦を、じっくりと堪能する。
お茶が「そば茶」だったのだが、飲み慣れない娘は、あまり好みの味ではなかったようで、途中、たてさんが水を頼んでくれた。
蕎麦は、冷たく食べやすいと言うこともあり、娘も「おいしかった!」とご満悦。
この4人、当然「ブロガー」なので、みんな料理が運ばれてくる度に、携帯電話のカメラを向けてシャッターを押す。
こういった「思い出」にしろ「ただの日常」にしろ、ブログという形でネット上にアップし、それが縁で出会うこともある。
世代も性別も越えて、ただ、遠賀川周辺に住んでいるというつながりが、ブログを介して実際に顔を合わせるなんて、10年ちょっと前では考えたこともなかったっけ。
おなかもいっぱいになり、ちょっと早めの昼食も終了。
昨日の雨が、空気を浄化したかのように、さわやかな風が吹き抜ける、今まさに、そんな季節。
・・・続く。
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