今年もなんとかおせちを重箱に詰めることができた。
正直、ここ数年はほぼ同じものなので、年数ごとに写真を並べてみても大差ない。
それでも、重箱に詰めることができるほど品数が揃えられるのはありがたいし、それができるだけ自分も健康であることは、やはりいいことなのだ。
この重箱も、ここ数年はお正月のみ年に一度の登場となった。
作り始めたときは茶系が多くて、イマイチ色味が良くなったが、ここ数年は比較的バランスが取れた見た目になっている。
ポテトサラダはおせちではないが、これがあると子ども達も喜ぶ。
豚の角煮は、こちらも毎年作る。
私が単に好きなんだよね。
うちは、マスコバド糖(黒砂糖)とさしみ醤油で煮るので、かなり色が濃い。
筑前煮は、鶏のもも肉メインで。
以前は親鶏を捌いていたが、2016年に年末に体調を壊してからは、この作業がかなり大変になった。
風邪をこじらせただけだったが、結果的に2月まで長引いたので、もう鶏を捌くのはやめた。
雑煮は、自宅で具材のみ火を通しておき、義実家でだし汁とお餅とを合わせる。
うちの雑煮は、先日ようやくわかったのだが、熊本雑煮が基本にあるようだ。
福岡在住なのに、なぜ?と思っていたが、母方の祖母は熊本出身。
三つ葉を入れるのも、熊本雑煮らしい。
よって、あご出汁で鰤が入り、カツオ菜を使った博多雑煮ではない。
いつかはそちらも作ってみたい。
そして、食卓に並べるとこんな感じ。
1月1日には大半を食べ、2日の夜には完食してしまうので、保存食とはならない。
手がかかるので、毎年減らしたいし、やめたいのだが・・・。
なかなかそうはいかないなぁ・・・。
記1月5日
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