今日は、娘の表彰式だった。
先月、某生命保険会社の「こども絵画コンクール」に、作品を応募していたのだが、それが「がんばったで賞」に入選したとのこと。
母が「絵を描くのがうまいから、これ、出してみたら?」と、私と娘に問いかけた。
私も軽い気持ちだったし、参加賞がもらえれば嬉しいだろうし、もし入賞したら、それはそれで娘も喜ぶんじゃないか?
応募したきっかけは、ホントにそんな感じだった。
締め切り前日の夜、ばたばたと急いで描き上げ、翌日、私が直接保険会社に持参したのだった。
そのときに参加賞の賞品をいただいたので、娘も喜んでいた。
(弁当箱と筆入れ、スケッチブックだった)
「入選したら、また連絡しますね」
確かにそのとき、担当者からそういわれたのだが、まさか本当に入選するとは思いもしなかった。
今日、子ども達と一緒に、会場である「コミュニティセンター」に。
写真撮影を依頼していた義妹と姪っ子と合流。
展示会場&表彰式会場を見て驚いた。
というのも、北九州支所管内で応募があった作品がずらっと展示され(数百点はあった・・・)、その中から、「がんばったで賞」は25人も選ばれていなかったのだ。
もちろん、「努力賞」「佳作」「優秀賞」は、まだ人数は少ない。
これだけ応募があり、その中から選ばれたのを知って、思わずため息・・・。
時間になり、表彰式が始まった。
それぞれ、部門や賞別に名前を呼ばれ、賞状と賞品を受け取っていた。
会場の関係者や、ほかの応募者やその家族も、「おめでとう!」と拍手をする。
娘も、賞状と賞品を受け取り、恥ずかしそうに席に着いた。
表彰式そのものは、短時間で終了。
その後、それぞれの入選作品を描いた子ども達の家族は、みんな自分の作品の前で写真を撮っていた。
で、その入選作品など、娘の分も含めてだが・・・見て思ったこと。
まず、テクニックがあったり、いかにも「大人受け」するような絵を描いた作品は、選ばれていなかった。
娘がどういった基準で選ばれたのかは、私には「これだから~」といった理由はわからないが、ただ、選ばれた作品は、なんとなくだが「画面から訴える力」がある。
なっちゃん、入賞おめでとう。
このことが、これからの大きな「励み」になればいいね。
ずっとずっと、絵を描くことが好きでいてね。
余談だが・・・。
私も小学生の頃、同じコンクールで入賞したことがありました。
やっぱり ママのDNAですね。
保険会社だから大勢入賞って思われたんですか?
他の絵もなっちゃんはとってもお上手です。。
これからも楽しみですね。好きな時に好きなように描ける。。
絵心があるって特に女性は大切な事だから。。。
絵心を どこかに置き忘れたmomomamaより。。。{プレゼント}
観察力と記憶力と創造力とが 画面いっぱいに現れ
子供らしく表現されてお見事ですね。
絵を描くことが本当に好きなのが見て取れます。
ありがとうございます。
本当に入選するとは思わなかったので、とてもうれしいです。
娘は、まだイマイチぴんときていないようでしたが、賞状をもらった経験は、初めてだったので、しばらくしてから「すごいんやねー」と、しみじみ噛み締めていたようです。
私も娘から刺激を受けましたね、今回の件で。
親子で、これからも好きな絵を描けたらいいなと思います。
ありがとうございます。
娘に「なんの絵にする?」と聞いたら、「花火大会の絵がいい。楽しかったから」とのことでした。
飯塚の花火大会の様子です。
「大切にしたいもの」というのがテーマでしたが、娘の感性に任せてよかったと思います。
上手い作品は、たくさんあったんですよ。
その中からの「がんばったで賞」なので、今のこの気持ちと感性を大切にしたいです。