晴れ、ときどき虹。

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嘉麻市熊ヶ畑のひまわり畑

2018-08-12 23:42:41 | 日常生活


お盆の入り。
午前中、お墓掃除に行き、リンガーハットで昼食を食べた後、帰宅。

時間もあったので、これまた見に行きたい!と思っていた嘉麻市熊ヶ畑のひまわり畑に行くことにした。

今回は娘同伴。

あわよくば、かき氷ぐらい食べて帰ろうかと目論んでいたのだが。

現愛車のDAYZに乗って、嘉麻市へ向かう。

熊ヶ畑は、嘉麻市内でも旧山田市にあり、それもかなりの奥。
これまた車で30分圏内にも関わらず、これまで足を運んだ記憶がほとんどない。

ナビを使ったものの、かなり迷ってしまった。

上山田線が廃線になって今年で30年。
まだ線路は残っており、トロッコ列車がイベントで走る。

ふわっと現れたひまわり畑は、正面に熊ヶ畑トンネルが。

そして今は列車は走っていなのに線路が続く。

熊ヶ畑トンネルの線路は、実は過去に盗難に遭っているため、トンネルも封鎖され線路もないのだが、なんとも言えない雰囲気が漂い、写真を撮るのはやめた。



先日見に行った「道の駅おおとう」の花公園とは、全然趣が違う。

咲いているひまわりの種類も違うのだが、ここは休耕田を利用してひまわりを植えているのである。




これまた一番暑い時間帯に行ったものだから、まぶしいやらなんやら。

見物客は私と娘だけ。
静けさの中、時間がゆっくり流れていく。

廃線路を横目に、ちょろちょろと小川が流れる。



見張り番の若い男性がいたが、ひまわりを切り花にして売っているようだった。

猫がいるので買わなかった。



自然の中に現れたひまわり畑という感じで、行くときも迷ったが、周囲の静寂が何とも言えずに白昼夢にいるような錯覚さえ起こしてしまう。

ここの道中で、たくさんの「初盆会」の案内看板を見た。

娘も思っていたが「初盆会の案内、この辺多いね」と。

ポツンとブドウの直売所があったり、今ではなかなか見ることがないようなお店があったり、こんなに近いのに別世界のようだと感じてしまった。

そして、先日の豪雨での水害で、道が通行止めになっている個所もあった。


また、来年も行ってみよう。


今度は、帰りにかき氷かソフトクリームでも食べて帰ろうかな。


記8月19日




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