曇り。
時折雨がぱらつき、晴れ間も差し込むのだが、風も強くて終日不安定な天気だった。
どうも頭痛がひどく、昼に鎮痛剤を飲む。
今週は、2日しか勤務してないのに、週末はぐったりである。
昼過ぎ、整骨院に行く。
ついてこなくていいのに、娘がついてきた。
というのも、ここの院長曰く「愛想ない娘」なので、何もしゃべらずに、ただ、じっと院長を見ているので、いつも私が何か言われる。
「今日、お子さんと一緒なんですね」
「ついて来なくていいのにさ・・・」
若い鍼灸師さんから声をかけられる。
正直、治療中に気になって仕方ないんだよね。
娘は、おとなしいのだが・・・あいつ・・・意外にえげつないので。
挨拶はするが、大半、仕事をしている院長を、じっと見ているだけで・・・。
「娘、じーーっと、ガン見してさーーーっ」
「・・・・」
「誰の教育が悪いんだかっ」(わざと言ってる)
・・・・そう言いながら、娘のマネしながら、先生もじーーーっと私を見てるじゃん。
かといって、言い返したり、見つめ返したりする気力もなく・・・。
「あの子ね、あんまり愛想ないんよ。担任からも“ようやく笑顔が出て来ました”って言われてね」
「今、何年生?」
「1年生」
「担任は何歳ぐらい?」
「若い女の先生。20代後半」
「あ~あ・・・」
診察室のカーテンを開けると、待合室から娘がのぞいていた。
案の定、じっと先生を見ている。
「なんで、睨むん?」
すると・・・。
「院長、怖いもん」
・・・ちょっと!!なんちゅうことを!!・・・
「じゃぁ、ガン飛ばさんどってよ」(なんで筑豊弁・・・)
本気で先生は言っているんじゃないと思うが、40歳過ぎて7歳児に・・・オイオイ・・・。
・・・娘、じっと見ている。
ちらっと後ろを見たら、他のスタッフが、声を殺して笑っていた。
「子どもって、正直~(笑)。誰も口に出せんことを~(笑)」
・・・・・もう・・・なんで娘はついてくるのかね??
「はい。先生にさようならって言いなさい」
娘に促す。
「“さようなら”しか、言わんばい!」
・・・もう、先生~~。
「さようなら」
「はい。さようなら」
娘が挨拶をした後、先生も「さようなら」と。
・・・和解したのか、どうだか。
別に娘は、先生が嫌いとかはなく(じゃないと、ついてこない)、ただ、どう話していいのかわからないのだろう。
余談だが、任天堂のwiiではアバター(分身)を作る事ができるのだが、娘は何を思ったのか、先生のアバターを作っている。
・・・これがまた似てるんだよね。
あ、たてさんのアバターも作っており、これも似ているんだよね。
たてさんには、娘が作ったアバターを、携帯電話のカメラで撮影してメールで送って見せたのだが、先生には見せてない。
・・・・だって、怖いもん。
時折雨がぱらつき、晴れ間も差し込むのだが、風も強くて終日不安定な天気だった。
どうも頭痛がひどく、昼に鎮痛剤を飲む。
今週は、2日しか勤務してないのに、週末はぐったりである。
昼過ぎ、整骨院に行く。
ついてこなくていいのに、娘がついてきた。
というのも、ここの院長曰く「愛想ない娘」なので、何もしゃべらずに、ただ、じっと院長を見ているので、いつも私が何か言われる。
「今日、お子さんと一緒なんですね」
「ついて来なくていいのにさ・・・」
若い鍼灸師さんから声をかけられる。
正直、治療中に気になって仕方ないんだよね。
娘は、おとなしいのだが・・・あいつ・・・意外にえげつないので。
挨拶はするが、大半、仕事をしている院長を、じっと見ているだけで・・・。
「娘、じーーっと、ガン見してさーーーっ」
「・・・・」
「誰の教育が悪いんだかっ」(わざと言ってる)
・・・・そう言いながら、娘のマネしながら、先生もじーーーっと私を見てるじゃん。
かといって、言い返したり、見つめ返したりする気力もなく・・・。
「あの子ね、あんまり愛想ないんよ。担任からも“ようやく笑顔が出て来ました”って言われてね」
「今、何年生?」
「1年生」
「担任は何歳ぐらい?」
「若い女の先生。20代後半」
「あ~あ・・・」
診察室のカーテンを開けると、待合室から娘がのぞいていた。
案の定、じっと先生を見ている。
「なんで、睨むん?」
すると・・・。
「院長、怖いもん」
・・・ちょっと!!なんちゅうことを!!・・・
「じゃぁ、ガン飛ばさんどってよ」(なんで筑豊弁・・・)
本気で先生は言っているんじゃないと思うが、40歳過ぎて7歳児に・・・オイオイ・・・。
・・・娘、じっと見ている。
ちらっと後ろを見たら、他のスタッフが、声を殺して笑っていた。
「子どもって、正直~(笑)。誰も口に出せんことを~(笑)」
・・・・・もう・・・なんで娘はついてくるのかね??
「はい。先生にさようならって言いなさい」
娘に促す。
「“さようなら”しか、言わんばい!」
・・・もう、先生~~。
「さようなら」
「はい。さようなら」
娘が挨拶をした後、先生も「さようなら」と。
・・・和解したのか、どうだか。
別に娘は、先生が嫌いとかはなく(じゃないと、ついてこない)、ただ、どう話していいのかわからないのだろう。
余談だが、任天堂のwiiではアバター(分身)を作る事ができるのだが、娘は何を思ったのか、先生のアバターを作っている。
・・・これがまた似てるんだよね。
あ、たてさんのアバターも作っており、これも似ているんだよね。
たてさんには、娘が作ったアバターを、携帯電話のカメラで撮影してメールで送って見せたのだが、先生には見せてない。
・・・・だって、怖いもん。
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