晴れ、ときどき虹。

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ピザ作り

2009-02-13 23:39:57 | 生協日記
雨。
非常に風が強く、時期が時期なら「まるで台風」のような、そんな感じ。
もっとも、台風ではなく、この生暖かい強風は・・・「春一番」だった。

先日から準備を進めていた「ピザ作り」。
もう、私がこの支部で関われる、残り少ない取り組みになってしまった。

娘を幼稚園に送っていき、待ち合わせ場所の市役所近くに。
今日は私の車に、常任2名同乗なのだ。

「おはようございます」
「おはようございます。今日はよろしくお願いします」

私を含む3人、やっぱりこの春からバラバラに。
もう本当に春って悲しいね。

会場に到着し、借りていた部屋に荷物を搬入。
暖房を入れたり、テーブルやら資料やら準備をしたり。

先に「発酵させた生地」を準備するために、材料を混ぜ合わせて、発酵温度に設定したオーブンに。
その後、参加者に見せるための生地の材料を、それぞれ量っていく。


時間になり、参加者も揃い始めた。

ちなみに・・・この日の私の担当は「司会」と「小麦粉の学習講師」である。
司会はともかく、学習の講師とは恐れ多いが、まか10分ぐらい話せばいいので、先日から資料を読みあさり、この日に備えた。

で、ピザ作りそのものの講師は、広報委員のYさん。
料理が非常に上手で、ピザもだが、パンやうどんやケーキも手作りでするので、この腕前は「見事!」なのだ。

Yさんが作業をしながら、ピザ作りのコツなどを話していく。
そして、最初の生地の発酵が終わり、参加者に見せた生地の発酵に入る。

その発酵時間に、小麦粉の話をしていくのだ。

学習とはいえ、大げさなことではなく、小麦粉の種類や特徴、そして用途などを始め、輸入小麦と国産小麦について、自給率を含めた「食」や「生産者」の話をした。

久しぶりにこういった話をしたので、さすがに緊張したが、誰も「ああ、りあらさんなら大丈夫!」と、心配していなく、私自身が一番自分を信用していなかった。

発酵も終わり、生地にトッピング。
参加者も、数名がトッピングしたり生地をのばしたり。

ガスオーブンなので、比較的短時間で焼き上がる。
あつあつのピザを切り、サラダとスープ、コーヒーにケーキと、ちょっとしたランチタイムに。
参加者からの質問などにも答えていき、それぞれ感想を述べてもらう。

時間になり終了。


「お疲れ様でしたー。よかったねー」
「Yさん、お疲れ様でしたー

片付けながら、残ったピザを切り分けて持ち帰った。

また2名同乗で、市役所前まで一緒に戻る。


最初、どうなるんだろう??と思っていたが、Yさんの先生ぶりがとても素晴らしく、発酵させた生地でのピザ作りも挑戦したいなと思った。


本当にお疲れ様でした。


  追記 2月17日。


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