最後の会議、そして新たなる始まり

朝からいい天気。
今日は、私が地区委員長としての、最後の地区委員会だ。
今月で４年の任期を全うし、その後、支部に残る。
新しい委員さんも増えて、なんとか副委員長を、いや、新委員長をみんなで支えて欲しい。

会議の後は、お疲れ様会。
貯めていた地区の手当で、今日はすき焼き。
デザートに、パティシエさんに頼んで作ってもらった、チョコレートロールケーキ。
もうね、すき焼きの材料を注文するときから、副委員長と二人で、カタログ片手にめちゃめちゃ盛り上がって・・・。

「この際だから、鹿児島和牛にしよう！！」
「もう、こんなにたくさん、この高級肉（２００ｇで約２０００円！）を見ることもないだろう・・・」
「冥土のみやげみたい（笑）」
などなど。


お疲れ様会に入る前に、副委員長が「りあらさん、これ・・・」と。
「４年間、お疲れ様でした！」
「え？？」
「これ、地区のみんなから・・・」
「え、いいんですか？？」
「はい。それと、これでジュースを作ってください」
「え？これって、ジューサー？？」
「んふふ。それと、寄せ書きです」

フワラーアレンジメントの花かごとジューサー、そして寄せ書きをいただいた。

「みんな、本当にありがとう。あっという間だったような、長かったような、そんな４年間だったんですけど、やってきて本当によかったです。
４月から、Ｉさん（副委員長）が委員長になりますけど、みんなでＩさんを支えて、今以上に活発な委員会にしてください」

挨拶をする。

みんなから、たくさん拍手をいただいた。

・・・涙が出そうになったけど・・・泣かなかった。
これで終わりではなく、新しい出発点に立ったのだから。

帰宅して寄せ書きに目を通す。

寄せ書きって、よく見ると「自分がどんな風に他人に見られているのか」が、よくわかる。
まぁ、こんな場面で、悪いことを書く人はいないだろうけど・・・。

私は「元気」「パワフル」「明るい」「引っ張ってくれる」「話しやすい」だいたいそんなイメージを持たれていたんだね。

うん。
たしかにそうかも知れない。

その影では、泣きたくなるようなことも、もがき苦しんでどうにもならなかったことも、本当にたくさんあった。

でも、みんながどこかで支えてくれたし、私も彼女たちのことを考えてきたつもりだ。

本当にありがとう。

副委員長、常任、支部の面々、事務局、専従・・・私は、みんなに出会えて本当によかったと思う。
つらいこともあったけど、なんとか乗り越えられたのは、みんなのおかげだ。

このブログでもたくさん励ましてくれた、momomamaさん、ならやまさん、紫子さん、のぶさん、ありがとう。

整骨院の先生、先生にはホント感謝！です。

４月からは、また別の役割を担うことになるので、もしかしたら今以上の大変さを味わうことになることだってあるだろう。

でも、この経験を糧に、これからも頑張ろうと思う。




みんな、大好きだよ！！