2019年の健康診断で、予想外に大腸が引っかかった。
検診では、当日の身体測定や血圧・採血・採尿その他に加え、2日間事前に採便するのだが、両日ともに潜血があったとのこと。
「内視鏡検査をしましょう」ということで、検査食を購入し2リットルもの下剤を処方され・・・。
2019年、結果的には2㎝のポリープが見つかり、その場で切除。
良性だったのでひとまず安心していたのだが「翌年も受けてください」と言われ、また1年間このことで悩むことに😭
コロナ禍で2020年度の検診の日程がなかなか取れず、年明けすぐの1月4日に健康診断。
採便もしていたが、そこには異状もなかったので、大丈夫かと思っていた。
「前回の検診の時に、便潜血があって内視鏡検査をしてポリープを取ったのですが、念のため、翌年も内視鏡検査をするように言われてですね・・・」
「ああ、そうですか。じゃあ、受けましょうか!」
・・しまった!余計なこと言わなきゃよかった😭
「ああ、カルテにも書いてありますね。消化器内科に紹介状出しましょう」
あれよあれよと受診の日が決まり、診察。
診察後、内視鏡検査の日も決定。
またしても、検査食の購入と2リットルの下剤が処方された。
検査食自体は、とても食べにくいなんてことはなく、若干薄味ではあるがそれなりに美味しい。
それはいいのが、問題は下剤である。
私は下剤の効きが、とにかく遅い。
どれぐらい遅いかというと、火曜日に飲んだバリウムが、金曜日から土曜日に出てくるぐらい遅い。
検診時にそれを指摘されて、バリウムは飲めなくなってしまった。
とくに前回ポリープを切っているので、腸に負担がかかり、下手すれば腸閉塞や人工肛門になると言われ、とんでもなく恐ろしくなってしまった。
でも下剤は効かない。しかも劇的にまずい😭
オエオエ言いながら、深夜から早朝にかけてなんとか下剤も飲んだ・・・のはいいが、全然出てくれない😭
病院に行くまで、とりあえず頑張って出し、病院に着いてからもトイレに。
もう、ひどい。かわいそう。自分がみじめになる。あーー😭
挙句、生理まで始まり、生理痛での頭痛でダブルパンチである。
(生理中でも内視鏡検査は受けられる)
こちらは数年ぶりにタンポン装着で、もうほんと、勘弁して。
お尻側に穴が開いた検査用の短パン?みたいなものを履いて、横になる。
手の甲に点滴を打ち、麻酔が効き始める。
ドクターは若い男性だった。
「検査していきましょうね」
気持ちをほぐすために、おそらくマスクの下は笑顔だろうが、私は笑い事ではない😭
朦朧としていたが、やはりポリープが見つかったようだ。
「えー、便潜血なかったのに、ポリープあったんかい・・・」
なんとか終了。
結局2つ取ったようだ。
車いすに乗せられて、しばらく休憩。
点滴を外し、診察。
結果が分かるのは1週間ぐらい後だが、仕事の都合で2週間後に来院することにした。
(意外に忙しい人だよ、私)
息子に迎えに来てもらい、帰宅してからしばらく寝込んでいた。
翌日、相変わらず頭痛はひどいし、お腹が痛い。
今頃下剤が効いているし。
遅いんだよ!!
1本遅い列車で出勤し、何度もトイレに駆け込みながら、よれよれと仕事をこなすが、もう無理・・・😭
あまりの体調の悪さに、結局早退してしまった。
ずっと寝ていたのでずいぶんと落ち着き、ようやく起き上がれるようになった。
寝るの、最強!ですな😀
土曜日。
数日前に土曜日の研修の案内があったのだが、なんとなく予感がしていたのか申し込まずにいた。
これは見事ビンゴ!!😀
申し込まずにいてよかった。
3日ぶりにコーヒーを飲む。
やっと落ち着いた。
次の診察が怖いが・・・。
どうか、なにごともありませんように。
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