晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

雪が降る

2006-02-09 21:36:47 | 子供達の日常
娘作。雪で遊ぶ、ゆたかとなつみ。
娘は息子と違って、絵を描くのが好きみたいだ。
広告紙の裏面や「おえかきせんせい」で、よく何かを描いている。
だいぶ表現力も付いてきた。


助成団体報告会06年

2006-02-02 09:23:40 | 生協日記
今年も助成団体報告会の季節がやってきた。
昨年は水巻町だったのだが、今年は直方市で行われる。
先日このブログに、「CAPえふ」の占部さんからの書き込みをいただいたのだが、占部さんは「CAPえふ」の代表者だったことを知り驚く。
「筑豊助産師の会」で報告していた助産師さんは、以前、娘の乳児検診で担当だった方だったし、「月の雫」の報告者は、昨年度末まで同じ支部委員会にいた助産師さんだった。
そもそも助成団体報告会とは、私が加入している生協(グリーンコープ)が、100円基金という名目で福祉基金を組合員から月に100円ずつ徴集しており、その100円を助成されている団体が、助成金の使い方を組合員に報告することなのである。
100円基金の助成の要請をしている団体は、100円基金運用委員会できちんと審査され、それにより助成される団体や助成の金額も決まってくるのである。
助成団体報告会とは、なにやら堅苦しい名称だが、報告会そのものは、スライドがあったり、様々な展示品があったり、わかりやすいリーフレットを準備していただいたりと、自分たちが納めている100円が、こんなふうに使われていて役に立っているのがよくわかる。

報告会の後は、各団体と昼食をともにし交流会が行われる。
昨年は助産師の会の交流会に参加したのだが、今回は託児ワーカーズと障害者を支援する団体の交流会に参加した。
障害者自立支援法が、障害者の視点に立ったものではなく、財政の面からの視点でのものでり、弱者切り捨ての社会を痛感した。
もちろん、障害者自身も自立して社会に貢献をという気持ちはあり、そのぞれの団体がサポートし頑張っている。
でも、その法律の視点は、非常に冷たいなぁ・・・と思った。

みんなに優しい社会であって欲しいと思う私は、甘いのだろうか・・・。