貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

原因不明・・・・。

2011年06月15日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日はお休みだった。

お休みの日は雑用が多い。

朝から次男の病院の順番取りに出掛ける。次男は部活中に原因不明の皮膚にボツボツが出来てしまった。それは日曜の夕方、部活から帰ってきた彼が「これって何?」と不安そうに右手首を出す。草による反応か、虫刺されのような感じがするが「大丈夫だ!様子を見よう」となだめる。私には単なる汗疹ぐらいしか思わなかったが、本人はかゆくて仕方がない。「かくなよ!」と言ったってかゆいのは我慢が出来ない。本人いわく「痛かゆい」とうるうる光線を妻に向ける。右手首は水泡のようだが、右腕やお腹の周りに赤い斑点がぽつりぽついと顔を出す。とにかくかゆいのは右手首だけらしい。増殖はこれから始まるって事か・・・・・。

月曜の朝、いたたまれなくて妻が病院に連れて行ったとのこと。連れてったのは良いけれど、午前8時の順番取りから次男は一人で診察が始まる9時までほったらかしにされた。診察が終わり、病院の電話を借りて連絡をした彼は、父に迎えに来てもらい学校に行った。中学生なんだから、それぐらいはやらないと・・・・。

診察した先生から「まだまだこれから増えるよ」と言われたらしい。

つまり増殖中と言う事だ。自分の体の中で得体の知れないも物が増え続けるという不安が体中に充満する。

次男は迷わず2日続けて病院に行く事を選んだ。「休みだったら連れてってね!」と妻に言われ、朝食後いそいそと出掛ける。8時10分前に着いたら誰もいなかった。「俺が一番だ」とベンチに腰を下ろす。入り口のドアが開くまで6人が並ぶ。

診察は午前9時30分には終わった。今度は飲み薬も出たらしい。「眠くなるから学校の先生に薬飲んでますと言うんだよと言われたんだ~」と報告する次男。彼は次に処方箋を手に薬局に向かう。薬を貰って意気揚々と車に乗り込んできた。

「結局、原因は何??」

「・・・・・。なんかのアレルギーなんじゃねぇ」

「・・・・・・・・」

「一緒に診察に付いていけば良かった」と思ってもあとの祭り。

家に戻ってきた次男は、薬を飲んで自転車で学校に行きましたとさ・・・・。

今朝も5時15分起床、ミニロトも原因不明の結果に・・・・・。

コメント
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