昨日は借りてきた手前、DVDを見ることにしました。密かな期待を寄せて「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」であります。
今朝の新聞を見て、踊ったのは私だけだった。だって解放した数字は「07」「17」「34」の3個だけ。10通りの中でその数字を含んでいるのは4通り、中でも「17」「34」の2つが偶然にも並び、5等を取り逃すのが一つあった。これが惜しいというのか、運がないというのかは分からない。次に期待をするしかない。木曜もキャリーオーバーだ。しかし、月末で軍資金がない。どうしよう~?
語呂合わせにと選んだDVDだったけど、世の中そんなに甘くない。
財布の中身をかき集めるが、タメイキが漏れる。
「休みなら買い物してきて~」と家庭用の財布を預かった。我が家の生活費専用の財布だ。
「これから少し借りるしかないか・・・・。当たればすぐに返せる」
「世の中そんなに甘くはない。自分で分かっているではないか」
あくまでも5等当選金を狙う訳じゃないけれど、自分の中で葛藤が続く。
「たった3個当てればいいんだよ~」
「今日買い物すれば、月末までの食材は間に合うだろう。妻の給料日が月末なので、少し融通してもらえば問題はない」
誘惑の言葉が絶え間なく沸いてくる。
つまり、悪魔の囁きと借金の法則から逃れならないのだ。
「困ったなぁ~・・・・」
目先のミニロトを取るか、木曜のロト6を取るかそれが問題だ。
「今迄、当選実績を作ったことがないでしょう、あなたは・・・・・」
問題は「当たるかどうかだ」と言う事、確かにそう言われると・・・・・。
こうなりゃ気合を入れて「数字の大捜査線開始!!宝くじ本部長がんばりま~す!」
結局、キャンブルに踊っているのは私だけ・・・・。
「せっかくの休み、他にやることがたくさんあるでしょう。まったく・・・・・」
「タメイキ・・・・」
今朝も6時30分起床、寝起きに見た夢がこれまた意味不明・・・・・。