貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

またか!?・・・・。

2011年06月30日 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜は寝苦しかった。喉の渇きを覚えて台所に水を飲みに行ったのが夜中の1時過ぎ。ついでにトイレで用を済まし、階段を上がり寝室に戻る。

「いちいち台所に水飲みに来るのはかったるい・・・・」

階段を寝ぼけ眼で上りながらの感想だ。これは今に始まった事ではない。もう十年以上も前から夏になると決まって湧き出す感情だ。

「小さい冷蔵庫がほしいねぇ~」と思ったのもかれこれ十年以上も前の事。全然家庭環境が進歩していない。目先の案件は2階のテレビの地デジ化が優先される。その前に、エアコンの整備が最重要案件だ。エアコンは扇風機と名を変え、10年以上も夏の夜の寝室の主役を勤めている。いつしか、エコが話題になる今日この頃。時代は巡るという事か・・・・。

これでは、どっかの政府と同じでチンプンカンプンだ。決して真似する訳ではないけれど、延命にこだわるしぶとさは見習わなければいけないのかなぁ~・・・・・。結局、電力不足を補うには既存の原発に頼らざるを得ない日本の現状、「再生可能エネルギー特別措置法」が重要だとは思えないのです。

夏だというのにカットソーのパジャマで寝ようとした私は、感覚が麻痺しているのだろうか。まさに熱中症の危険性が・・・・・。年を取ると以外なところで侮れない事が起きるので要注意。いいえ、こだましょうか・・・・。それとはまた違う。まったく訳が分からない。それぐらい頭の働きが鈍くなるぐらい蒸し暑い。どっかの首相も同じに違いない。

暑い時は何故か冷蔵庫の冷たい発泡酒に手が伸びる。月末を前にして大胆な行動だ。妻がやつれた姿で帰宅する。

「お疲れさん。冷たいビールでも飲もうよ~」

「そうねぇ~・・・・」

連れない返事だが、平日のアルコール摂取のめどがついた。残りの発泡酒は2本。銘柄は金麦、ドラックストアの特売で買ったものらしい。

洗顔を終わらして台所に下りてきた妻は、「私は違うのにする」と言って梅酒の紙パックを取り出す。

「いつの間にを買ってきたんだ?!・・・・・」

私に教えるとすぐに飲まれるので内緒にしていたらしい。

金麦と梅酒のストレートで乾杯する。こう暑いと350ミリの金麦なんかすぐになくなる。これから酒の消費量が多くなる事は間違いない。お金が酒代に回ればの話だが・・・・・。

「それでは梅酒の味見といこうかなぁ~」

「私のだからね!」と念押しされたが、家の中にあるのは私のものと同じ。

久しぶりの梅酒のストレートは口当たりが良くて、すぐに2杯目に突入する。

「だから言ったじゃないよ~。飲みすぎないでね!焼酎飲めば!」

「たまに、違うお酒も飲みたくなるんだよ~」

口当たりが良いせいか、いつになく酔っ払ってしまう。

不覚にも梅酒でろれつが回らなくなりそうだ。3杯目は妻の視線もあるので、遠慮しておこう。

しかし、目覚めた本能は梅酒の中に入っている梅を無性に食べたくなった。ないものねだりは得意技。

寝酒にはちょうど良いと思ったが、それよりも不快指数が上回り、アルコールの気配を飛ばしてしまう。

「熱帯夜には早すぎる・・・・・」

でも、夏は始まったばかりだ。エアコンが欲しいよ~。

「ロト6に当選したらつけるんだ!!」

いつになることやら・・・・・・。

今しがた、長野を震源地とする震度5の地震があった。地震速報を見るたびに「またか!?・・・・」と思う。

天災は忘れた頃にやってくる・・・・。

今朝も、6時30分起床、いかぶる大地よ。まだ3ヶ月と3週間しか経っていないから、忘れてませんよ。どうぞ、静まりください・・・・・。

コメント
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