貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

人生がときめく片付けの魔法。

2011年11月28日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、長男は漫画の原稿描きに没頭する。

その姿を見て次男も何かをしようと思い立ったらしい。

彼が思いついたのは片付け。テレビのキンスマを見て影響されたのだろう。片付ける事はいいことだ。偶然にも妻がその本を買っていた。最初に本を読む事から始める。読書の合間にも兄の原稿が気になるらしく、時折部屋を覗いて手伝いの要請を待っている。単なる時間稼ぎと言えばそれまでだが、年末の大掃除もあることだし、片付けはやっておいた方が良い。

表紙の帯びには“片づけ後のリバウンド率ゼロ”の文字が。確かに私も部屋の片付けはするが、きれいな状態は長続きしない。『リバウンド率100%』これでは意味が無い。前書きにもあるように、トイレをきれいにするだけで、部屋が汚いようでは運も良くならない。納得です。

きれいな部屋にすると初めていろんな効果が出てくる。「これだ!」と目からうろこが落ちる想いです。玄関に盛り塩すれば運が良くなるなんて考えていた自分が恥ずかしい。整理整頓した後の気持ち良さを思い出す。吉夢を見たのに効果が現れない原因はこれだ。その状態を維持すれば、気持ちよく生活出来て運も上がるよな~と自分に言い聞かせる。

確かに魔法は存在する。今年もあと残すところ一か月とちょっと、年末ジャンボに僅かな望みを託す為には、片付けの魔法を使うしかない。まずは本を読もう。そして片付けよう。魔法を手に入れるのだ。

今朝も6時30分起床、努力は報われる・・・・・。

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